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J-GLOBAL ID:200903022661835469

表面プラズモンセンサー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007087839
Publication number (International publication number):2008249360
Application date: Mar. 29, 2007
Publication date: Oct. 16, 2008
Summary:
【課題】抗体のような測定対象物質を特異的に認識する物質をセンサーに固定化することなく極めて高い感度で検出する。【解決手段】プリズムの一表面に形成された金属膜と、金属膜の上に形成された不撓性膜と、光ビームを発生させる光源と、前記光ビームをプリズムに通し、該プリズムと金属膜との界面に対して表面プラズモンを発生させる入射角で入射させる光学系と、前記プリズムの一面で全反射する光ビームにおいて、全反射解消による光量低下が生じる前記入射角を検出する手段および/又は該表面プラズモンによって増強されたエバネッセント波によって励起されたことによって発生する蛍光を検出する手段を備えてなる表面プラズモンセンサーにおいて、該不撓性膜が荷電物質であることを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
プリズムと、このプリズムの一表面に形成された金属膜と、金属膜の上に形成された不撓性膜と、光ビームを発生させる光源と、前記光ビームを前記プリズムに通し、該プリズムと金属膜との界面に対して、全反射角を含む種々の入射角が得られるように入射させる光学系と、前記プリズムの一面で全反射する光ビームにおいて、全反射解消による光量低下が生じる前記入射角を検出する手段とを備えてなる表面プラズモンセンサーにおいて、前記不撓性膜が荷電性物質であることを特徴とする表面プラズモンセンサー。
IPC (2):
G01N 21/27 ,  G01N 21/64
FI (2):
G01N21/27 C ,  G01N21/64 G
F-Term (19):
2G043AA01 ,  2G043CA03 ,  2G043EA01 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043KA01 ,  2G043LA03 ,  2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059EE02 ,  2G059EE07 ,  2G059FF12 ,  2G059GG01 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ19 ,  2G059KK04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)
  • 表面プラズモンセンサー
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-233865   Applicant:富士写真フイルム株式会社
  • 特表平4-501605

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