Pat
J-GLOBAL ID:200903022680609208

汚泥の膜濃縮方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 名嶋 明郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998077044
Publication number (International publication number):1999267699
Application date: Mar. 25, 1998
Publication date: Oct. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】濃縮濃度の制御が容易であり、汚泥を循環させるためのポンプの動力消費が少なく、沈降性のよい汚泥が得られる汚泥の膜濃縮方法を提供する。【解決手段】管状膜、モノリス膜、ハニカム膜等の膜9の表面に沿って原汚泥を流しろ過を行い、膜表面に圧密したケーキ層16を形成させる。その後、膜9に対して圧縮気体による膜表面洗浄を行うことによりケーキ層16を膜表面から剥離させ、剥離したケーキ層16をそのまま濃縮汚泥として高濃度の序歌で膜外に回収する。ろ過時間により濃縮度の制御ができる。
Claim (excerpt):
膜表面に沿って所定時間にわたり汚泥を流して膜表面にケーキ層を形成させながらろ過を行い、その後、膜に対して圧縮気体による膜表面洗浄を行うことによりケーキ層を膜表面から剥離させ、剥離したケーキ層をそのまま濃縮汚泥として高濃度の状態で回収することを特徴とする汚泥の膜濃縮方法。
IPC (3):
C02F 11/12 ,  B01D 65/02 520 ,  B01D 69/04
FI (3):
C02F 11/12 E ,  B01D 65/02 520 ,  B01D 69/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 分離膜複合排水処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-343069   Applicant:東日本旅客鉄道株式会社, 千代田化工建設株式会社
  • 上水汚泥の濃縮方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-064360   Applicant:日本碍子株式会社
  • 特公昭55-023644
Show all

Return to Previous Page