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J-GLOBAL ID:200903022828527729

波長安定化光源

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995295858
Publication number (International publication number):1996213686
Application date: Nov. 14, 1995
Publication date: Aug. 20, 1996
Summary:
【要約】【課題】 固体レーザを励起する半導体レーザにおいて、高出力を維持したまま単一縦モード発振を実現して、小形で効率が良く、かつ波長安定性に優れた短波長光源を提供する。【解決手段】 短波長光源は、レーザ媒質61をポンピングする半導体レーザ30と、半導体レーザ30に特定波長の光のみ帰還させる光学的フィードバックをかけて、波長の制御や安定化を行う複屈折フィルタ40と、ポンピング光32を集束するレンズ系33、34と、Ndが1%ドープされたNd:YAGから成るレーザ媒質61およびKNbO3 から成る非線形光学素子62を含む光共振器60などで構成される。複屈折フィルタ40は、リヨット型フィルタの構成であって、厚み2mmのノンドープYVO4 から成る複屈折素子41と、偏光子42と、厚み4mmのノンドープYVO4 から成る複屈折素子43とで構成される。
Claim (excerpt):
レーザ光を発振する半導体レーザと、所定波長に対して透過率が高くなるバンドパス特性を有する波長選択素子と、波長選択素子を経由して半導体レーザに光学的フィードバックをかけるための反射手段と、半導体レーザから順次、波長選択素子、反射手段を通過したレーザ光を波長変換するための波長変換素子とを備え、半導体レーザの発振波長が波長変換素子の波長許容度内に安定化されている波長安定化光源。
IPC (3):
H01S 3/109 ,  G02F 1/37 ,  H01S 3/133
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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