Pat
J-GLOBAL ID:200903023103394541
直線案内装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
成瀬 勝夫 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000198900
Publication number (International publication number):2002013531
Application date: Jun. 30, 2000
Publication date: Jan. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】ボール連結ベルトがスライダの無限軌道内において破断するトラブルを可及的に防止すると共に、ボール連結ベルト及びこれに配列されたボールがスライダの無限軌道内を円滑に循環することが可能な直線案内装置を提供する。【解決手段】軌道レール1と、無限循環するボール列を介して上記軌道レール1に組み付けられると共に該軌道レール1に沿って移動自在なスライダ2と、多数のボール3を一列に整列させた状態で上記スライダ2の無限軌道に組み込むボール連結ベルト7とから構成される直線案内装置において、上記ボール連結ベルト7が可撓性樹脂からなり、一定の幅で連続する帯状に形成されると共に所定の間隔でボール3の収容孔が形成され、且つ、幅方向の中央部から両側端に近づくにつれて厚さが徐々に薄くなる断面形状に形成されている。
Claim (excerpt):
長手方向に沿ってボール転走面を有する軌道レールと、上記ボール転走面と対向する負荷転走面を有すると共に上記負荷転走面の一端から他端へとボールを循環させる無負荷転走路を有し、上記軌道レールに沿って移動するスライダと、これらスライダと軌道レールとの間で荷重を負荷しながら転走すると共に上記スライダの負荷転走面及び無負荷転走路より構成される無限軌道を循環する多数のボールと、これらボールを所定の間隔で一列に整列させ、これらボールと共に上記スライダの無限軌道内を循環するボール連結ベルトとから構成される直線案内装置において、上記ボール連結ベルトは可撓性樹脂からなり、一定の幅で連続する帯状に形成されると共に所定の間隔でボールの収容孔が形成され、且つ、幅方向の中央部から両側端に近づくにつれて厚さが徐々に薄くなる断面形状に形成されていることを特徴とする直線案内装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (28):
3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA44
, 3J101AA52
, 3J101AA64
, 3J101AA65
, 3J101AA72
, 3J101BA36
, 3J101BA44
, 3J101BA50
, 3J101DA14
, 3J101EA31
, 3J101FA15
, 3J101FA31
, 3J104AA03
, 3J104AA19
, 3J104AA23
, 3J104AA36
, 3J104AA57
, 3J104AA65
, 3J104AA69
, 3J104AA74
, 3J104AA76
, 3J104BA21
, 3J104CA13
, 3J104DA03
, 3J104DA12
, 3J104DA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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直線案内装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-056822
Applicant:テイエチケー株式会社
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直動転がり案内ユニット
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-058223
Applicant:日本トムソン株式会社
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