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J-GLOBAL ID:200903023462830209
オージェ電子分光装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
阿部 龍吉 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995193122
Publication number (International publication number):1997043173
Application date: Jul. 28, 1995
Publication date: Feb. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】 試料のドリフトや照射系の温度安定性などによる分析位置のズレ量を正確に検出し修正する。【構成】 オージェ電子分析を開始する際に2次電子像収集装置10で標準用の2次電子像を収集してフーリエ変換標準像記憶装置17に蓄積し、オージェ電子分析を開始した後に、該オージェ電子分析を中断して2次電子像収集装置10で比較用の2次電子像を収集してフーリエ変換比較像記憶装置18に蓄積し逆フーリエ変換装置20、ズレ量検出装置21で標準用の2次電子像との相互相関より分析位置のズレ量を検出し、分析位置の修正を行う。高精度で分析位置のズレ量の検出、修正を行うことができ、オージェ分析中に一定時間毎に繰り返しオージェ電子分析を短時間中断し、分析位置の修正を実行することができる。
Claim (excerpt):
2次電子像収集装置と電子分光器を有し電子を試料に照射して2次電子像観察を行って分析位置を決定しオージェ電子分析を行うオージェ電子分光装置において、オージェ電子分析を開始する際に標準用の2次電子像を収集し、オージェ電子分析を開始した後に、該オージェ電子分析を中断して比較用の2次電子像を収集して標準用の2次電子像との相互相関より分析位置のズレ量を検出し、分析位置の修正を行うことを特徴とするオージェ電子分光装置。
IPC (3):
G01N 23/225
, H01J 37/22 502
, H01J 37/28
FI (3):
G01N 23/225
, H01J 37/22 502 H
, H01J 37/28 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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AES分析におけるドリフト補正方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-339251
Applicant:シャープ株式会社
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特開平3-167460
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特開平2-151749
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特開平3-291842
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特開昭63-080453
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特開昭63-311111
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走査試料像表示方法および装置ならびにそれに供される試料
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-089189
Applicant:株式会社日立製作所
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