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J-GLOBAL ID:200903023632824560

傾斜検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998309193
Publication number (International publication number):2000137923
Application date: Oct. 29, 1998
Publication date: May. 16, 2000
Summary:
【要約】【課題】 チルトセンサを別途設けることなく、ラジアルチルトを正確に検出することが可能な傾斜検出装置を提供する。【解決手段】 記録トラックの中心線から相互に反対方向に偏倚して配置された二つのCAPA領域を有するDVD-RAM1に対して、光ビームBを用いて情報の記録又は再生の少なくともいずれか一方を行う際に、DVD-RAM1と光ビームBの光軸との間の傾斜を検出する傾斜検出装置において、CAPA領域及び記録トラックに対して光ビームBを照射すると共に、上記中心線の方向に平行な分割線を介して互いに隣接する第1受光面及び第2受光面により構成され、DVD-RAM1からの光ビームBの反射光を受光するピックアップ7と、当該ピックアップ7からの受光出力Spl及びSprを加算し、検出信号Ssを生成する加算器8と、生成された検出信号Ssに基づいて傾斜を示すチルトエラー信号Steを生成するサーボ信号生成回路12と、を備える。
Claim (excerpt):
情報が記録される記録トラックと、当該記録トラックの中心線から相互に反対方向に偏倚して配置された第1のヘッダ部及び第2のヘッダ部とを有する記録媒体に対して、光ビームを用いて前記情報を記録するか又は前記記録トラックに記録されている前記情報を前記光ビームを用いて再生するかの少なくともいずれか一方を行う際に、前記記録媒体と当該光ビームの光軸との間の傾斜を検出する傾斜検出装置において、前記第1のヘッダ部及び前記第2のヘッダ部並びに前記記録トラックに対して前記光ビームを照射する照射手段と、前記中心線の方向に平行な分割線を介して互いに隣接する第1の受光面及び第2の受光面により構成され、前記記録媒体からの前記光ビームの反射光を受光する受光手段と、前記第1の受光面により前記反射光を受光して得られる第1受光出力と前記第2の受光面により前記反射光を受光して得られる第2受光出力とを演算し、演算信号を生成する演算手段と、前記生成された演算信号に基づいて前記傾斜を示す傾斜エラー信号を生成するエラー信号生成手段と、を備えることを特徴とする傾斜検出装置。
F-Term (13):
5D118AA04 ,  5D118AA06 ,  5D118AA14 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118BC08 ,  5D118BC09 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CA22 ,  5D118CC12 ,  5D118CD04 ,  5D118DC03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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