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J-GLOBAL ID:200903023657102097

膜分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000234627
Publication number (International publication number):2002045659
Application date: Aug. 02, 2000
Publication date: Feb. 12, 2002
Summary:
【要約】【課題】 長期にわたり確実に必要量の生産水を得ることができる膜分離装置を提供する。【解決手段】 複数の膜モジュール40A〜40Dを順番に薬品洗浄する膜分離装置において、原水を該膜モジュールに試験通水することにより、生産能力a(m3/h)が継続する時間Tと、生産能力a(m3/h)が回復するのに必要な薬液洗浄時間tとを求める。このT,tと必要生産水量とに基づいて、薬液洗浄時間がT以下となる範囲において、膜モジュールの数及び膜ユニットの数が必要最小限となるように決定する。
Claim (excerpt):
並列に設置された複数の生産能力a(単位時間当りの生産水量)の膜モジュールを有すると共に、一部の膜モジュールを薬品洗浄する間に他の膜モジュールに原水を通水するように原水及び洗浄薬液を各膜モジュールに切り替えて通水させる通水切替手段を有してなる膜ユニットを備えた膜分離装置であって、該膜ユニットの数をN、膜ユニットにおける膜モジュールの数をnとし、原水を該膜モジュールに試験通水することにより予め求められている生産能力aが継続する時間Tと、生産能力aを回復させるのに必要な薬液洗浄時間tとから、T/t≧mを満たす最大整数mを求め、仮想ユニット生産水量QをQ=(m-1)・aより求め、この仮想ユニット生産水量Qが該膜分離装置の必要生産水量Pよりも大きいときにはn=m、N=1と決定されたことを特徴とする膜分離装置。
IPC (4):
B01D 65/02 ,  B01D 61/08 ,  B01D 61/18 ,  B01D 63/10
FI (4):
B01D 65/02 ,  B01D 61/08 ,  B01D 61/18 ,  B01D 63/10
F-Term (19):
4D006GA03 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA61 ,  4D006JA53A ,  4D006KA03 ,  4D006KA67 ,  4D006KC03 ,  4D006KC14 ,  4D006KC16 ,  4D006KE02Q ,  4D006KE24Q ,  4D006KE28Q ,  4D006MA03 ,  4D006MA22 ,  4D006PB04 ,  4D006PB05 ,  4D006PB08 ,  4D006PB34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 膜分離装置の洗浄方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-230725   Applicant:日立造船株式会社
  • 膜ろ過装置の運転方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-172491   Applicant:日本碍子株式会社
  • 膜濾過方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-168816   Applicant:オルガノ株式会社

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