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J-GLOBAL ID:200903023694194295

分岐継手

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樺澤 襄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995056374
Publication number (International publication number):1996247369
Application date: Mar. 15, 1995
Publication date: Sep. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 被接続管に支管を容易に分岐でき分岐部分の接続が確実で容易な分岐継手を提供する。【構成】 パッキング体7を取り付けた取付体6の係止部11を、弾性片16,16を内側に弾性変形させて被接続管1の開口部2に外側から挿入する。支管を取り付ける継手体5を補強部21側から取付体6に挿入し、スペーサ8を取付体6に嵌合する。袋ナット9の雌ねじ部41を取付体6の雄ねじ部12に螺合し、袋ナット9の押圧部44を継手体5の抜止部28に当接させて継手体5を取付体6に嵌挿する。継手体5の嵌挿により弾性片16,16が補強部21にて外側に弾性変形して開口部2の周縁に押圧し、係止爪部17,17が開口部2の内周側縁に係止する。袋ナット9の当接部43がスペーサ8を被接続管1に押圧し、スペーサ8のフランジ部36が取付体6およびパッキング体7を押圧し、分岐継手本体3を取り付ける。
Claim (excerpt):
一端部に設けられ軸方向に沿って複数切り込みを有し、先端外周面に被接続管の側面部に開口形成された開口部の縁に係止する係止爪部を有する弾性変形可能な複数の弾性片からなる筒状の係止部、他端部に設けられ外周面に雄ねじ部を有した略筒状の胴体部、および、前記係止部および前記胴体部の中間部の外周面に設けられ外方に向けて突出し前記開口部の開口径より径大の押圧外段部を備えた取付体と、一端部に設けられ前記取付体の係止部の内側に嵌合され前記係止爪部を前記被接続管の開口部に係止させて前記弾性片を前記開口部の周縁に押圧させる略円筒状の補強部、および、他端部に設けられ前記取付体の胴体部に嵌合され外周面に外方に向けて突出する抜止部を有し内周面に分岐される支管を嵌合保持する保持部を備えた継手体と、一端部に内方に向けて突出して設けられ前記取付体の前記押圧外段部に当接するフランジ部、および、他端面に設けられ前記被接続管の外周面に密着可能な曲面状の凹部を設けた環状のスペーサと、前記取付体の係止部が挿通され前記被接続管の外周面、前記取付体の押圧外段部および前記スペーサの間で挟持されて接合部分に水密に密着する環状のパッキング体と、内周面に設けられ前記取付体の胴体部の雄ねじ部に螺合する雌ねじ部、一端部に設けられ前記雌ねじ部の螺合により前記スペーサの一端面に押圧当接し前記スペーサを前記被接続管に押圧する当接部、および、他端部に内方に向けて突出形成され前記雌ねじ部の螺合により前記継手体の抜止部に押圧当接して前記継手体を前記被接続管に向けて押圧する押圧部を備えた押え具とを具備したことを特徴とする分岐継手。
IPC (3):
F16L 41/08 ,  E03F 3/04 ,  F16L 41/02
FI (3):
F16L 41/08 ,  E03F 3/04 Z ,  F16L 41/02 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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