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J-GLOBAL ID:200903023699893248

内視鏡用高周波切開装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996018926
Publication number (International publication number):1997206309
Application date: Feb. 05, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 チャンネル又は、生体内への挿入性を向上でき、かつ作動性が良い内視鏡用高周波切開装置を提供する。【解決手段】 内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通可能なシース15には切開処置を行うための導電性ワイヤが挿通されるワイヤルーメンと、ガイドワイヤ及び/又は液体の注入等に使用される多目的ルーメン17bと、シース15の柔らかすぎるのを補強するための補強ワイヤ18が挿通される補強ルーメン17cとが形成されている。補強ワイヤ18はシース基端部からシース先端部15dの基端のすぐ手前まで挿通され、この補強ワイヤ18により処置具挿通チャンネル内等に挿通する場合の挿入性を向上し、かつシース先端部15dは十分に柔らかくしてナイフ部20による切開処置を行い易くしている。
Claim (excerpt):
内視鏡の処置具挿通チャンネル内を挿通可能な電気絶縁性シースのシース本体内に軸心方向に向けて延設された内腔が複数形成され、1つの内腔によって導電性ワイヤが挿通される導電性ワイヤルーメン、他の少なくとも1つの内腔によって前記シース本体を補強するための補強部材を設けた補強ルーメンがそれぞれ形成されると共に、前記シース本体の先端部近傍の外周面に形成されたワイヤ導出口から前記導電性ワイヤが前記シース本体の外部側に導出され、前記導電性ワイヤにおける前記シース本体の外部側に露出部によって高周波切開用のナイフ部が形成される内視鏡用高周波切開装置において、前記補強部材を、前記シース本体の基端部近傍から基端部側の前記ワイヤ導出口近傍までの範囲に設けたことを特徴とする内視鏡用高周波切開装置。
IPC (3):
A61B 17/39 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/00 320
FI (3):
A61B 17/39 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/00 320
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 内視鏡処置具用チューブ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-320141   Applicant:旭光学工業株式会社
  • カテーテル
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-157630   Applicant:テルモ株式会社
  • 電気生理学的処置を行うためのカテーテル
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-041067   Applicant:ハートリズムテクノロジーズインコーポレーテッド
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