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J-GLOBAL ID:200903023725211622
燃料電池システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002356755
Publication number (International publication number):2004192852
Application date: Dec. 09, 2002
Publication date: Jul. 08, 2004
Summary:
【課題】低温状態であっても燃料電池の発電を適切に継続させる。【解決手段】燃料電池11の酸素極近傍に水を吸着および脱離可能な吸着材を配置した。燃料電池システム10の制御装置18は、燃料電池11への燃料供給を停止した作動停止時において、次回の始動時に備え、所定時間に亘ってエアーコンプレッサー12から供給される空気を、カソード加湿器13を迂回させて、燃料電池11のカソード23に供給し、相対的に乾燥した空気によって吸着材に吸着された水の所定量を脱離させる。制御装置18は、少なくとも、エアーコンプレッサー12に取り込まれる空気の温度を検出する吸気温度検出器19aと燃料電池11の温度を検出する機関温度検出器19bと燃料電池11を冷却する冷却媒体の温度を検出する媒体温度検出器19cとのうちの何れかの検出結果に基づき、空気の供給を継続する所定時間を設定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
固体高分子電解質膜を両側から挟み込む燃料極と酸素極を有し、反応ガスとして、水素を含む燃料が前記燃料極へ供給され、酸素を含む酸化剤が前記酸素極へ供給され、電気化学反応によって発電する燃料電池と、
前記燃料電池の内部に配置され、水を吸着および脱離可能な吸着材と、
少なくとも、前記燃料電池周辺の温度に係る環境温度と前記燃料電池本体の温度と前記燃料電池を冷却する冷却媒体の温度とのうちの何れかを検出する温度検出手段と、
前記温度検出手段の検出結果に基づき、前記吸着材から水を脱離させるか否かを判定する脱離判定手段と、
前記脱離判定手段による判定結果に応じて、前記吸着材から水を脱離させる脱離実行手段と
を備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (4):
H01M8/04
, H01M8/02
, H01M8/06
, H01M8/10
FI (5):
H01M8/04 X
, H01M8/04 Z
, H01M8/02 E
, H01M8/06 W
, H01M8/10
F-Term (10):
5H026AA06
, 5H026CX05
, 5H026EE05
, 5H026EE12
, 5H027AA06
, 5H027DD00
, 5H027KK05
, 5H027KK41
, 5H027KK46
, 5H027KK48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
燃料電池システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-001532
Applicant:株式会社デンソー
-
燃料電池用加湿装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-039861
Applicant:ダイキン工業株式会社
-
水素を燃料とする機器への水素供給システム及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-130518
Applicant:日本重化学工業株式会社, 本田技研工業株式会社
-
燃料電池システムおよび燃料電池の運転方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-063852
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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