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J-GLOBAL ID:200903023888446392

介護装置及びその制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 宏之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992354910
Publication number (International publication number):1994181941
Application date: Dec. 18, 1992
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 介護装置及びその制御方法の提供。【構成】 目標信号dが与えられる加熱・冷却手段41によつて加熱又は冷却されて水素を放出又は吸収させる水素吸蔵合金Aと、この放出又は吸収される水素ガスが貯留されて伸縮作動するベローズ11,12とを有し、関節20に往復折曲運動を与えるアクチュエータ1と、アクチュエータ1に作動可能状態を与える作動可能状態付与手段5と、眼球22の向き検出手段3の検出信号bと頭21の向き検出手段2の検出信号aとによつて求まる眼球22の向きと頭21の向きとのずれ角に応じて、ベローズ11,12に伸縮作動量を与える目標信号dを設定する作動量設定手段6とを備える。【効果】 人工筋であるベローズの駆動源として、コンパクトな水素吸排源を有すればよいため、小形化し、人間への装着が可能である。被介護者の意思に応じた作動が得られる。
Claim (excerpt):
人体の関節に往復折曲運動を与えるアクチュエータと、該アクチュエータに作動可能状態を与える作動可能状態付与手段と、頭の向きを検出する頭の向き検出手段と、眼球の向きを検出する眼球の向き検出手段と、該眼球の向き検出手段の検出信号と該頭の向き検出手段の検出信号とによつて求まる眼球の向きと頭の向きとのずれ角に応じて、該アクチュエータに伸縮作動量を与える目標信号を設定する作動量設定手段とを備え、前記アクチュエータが、目標信号が与えられる加熱・冷却手段によつて加熱又は冷却されて水素を放出又は吸収させる水素吸蔵合金と、該関節の両側間に取付けられ、該水素吸蔵合金から放出又は吸収される水素ガスが貯留されて伸縮作動するベローズとを有することを特徴とする介護装置。
IPC (4):
A61F 2/68 ,  A61F 2/50 ,  A61F 2/54 ,  A61F 2/60
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭63-246156
  • 特開昭63-063000
  • 特開昭62-233506
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