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J-GLOBAL ID:200903023996640782
超臨界または亜臨界流体を洗浄媒質または抽出媒質として使用する場合に於ける媒質循環システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
渡辺 一豊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998325780
Publication number (International publication number):2000153244
Application date: Nov. 17, 1998
Publication date: Jun. 06, 2000
Summary:
【要約】【課題】 超臨界または亜臨界流体を洗浄媒質または抽出媒質として使用する場合に於ける実用化された媒質循環システムを提供する。【解決手段】 耐圧の洗浄室若しくは抽出室1とこれよりも低い位置に設置の耐圧の加熱室2とを連絡管4を介して連通させ、当該加熱室2と該洗浄室若しくは抽出室1よりも高い位置に設置の耐圧の冷却室3とを連絡管5を介して連通させ、さらに、当該冷却室3と前記の洗浄若しくは抽出室1とを連絡管6を介して連通させて形成した循環路において、該加熱室2と冷却室3との熱交換部の間にはヒートポンプ7を配設して合理的な省エネルギーのもとで温度制御をすると共に連絡管5途中には高性能フィルター10を介装させ、該加熱室2底には沈降物、析出物回収用のボンベ9を付設するとして、循環路中に投入充満の超または亜臨界流体を該ヒートポンプ7の温度制御による密度差付与での対流による連続の循環流をさせ、この清浄化媒質連続流の中に置かれた被洗浄、被抽出物の究極の理想的な処理を実現するとした。
Claim (excerpt):
耐圧の洗浄室若しくは抽出室とこれよりも低い位置に設置の耐圧の加熱室とを連絡管を介して連通させ、当該加熱室と該洗浄室若しくは抽出室よりも高い位置に設置の耐圧の冷却室とを連絡管を介して連通させ、さらに、当該冷却室と前記の洗浄若しくは抽出室とを連絡管を介して連通させて形成した循環路において、該加熱室と冷却室との熱交換部の間にはヒートポンプを配設して合理的な省エネルギーのもとで温度制御をすると共に連絡管途中には高性能フィルターを介装させ、該加熱室底には沈降物、析出物回収用のボンベを付設するとして、循環路中に投入充満の超または亜臨界流体を該ヒートポンプの温度制御による密度差付与での対流による連続の循環流をさせ、この清浄化媒質連続流の中に置かれた被洗浄、被抽出物の究極の理想的な処理を実現するとしたことを特徴とする超臨界または亜臨界流体を洗浄媒質または抽出媒質として使用する場合に於ける媒質循環システム。
F-Term (9):
3B201AA46
, 3B201AA47
, 3B201AB01
, 3B201BB62
, 3B201BB82
, 3B201BB87
, 3B201BB91
, 3B201CD01
, 3B201CD22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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超臨界流体洗浄装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-200007
Applicant:シャープ株式会社
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超臨界状態を用いた分散方法及び分散装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-358871
Applicant:株式会社井上製作所
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