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J-GLOBAL ID:200903024100568510

無線LAN装置および電子レンジ動作検知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999018950
Publication number (International publication number):2000224176
Application date: Jan. 27, 1999
Publication date: Aug. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 電子レンジなどの近傍で用いる無線LAN装置で、回路規模を増大することなく、電子レンジから発生するマイクロ波の影響を受けにくくする。【解決手段】 電子レンジ200内には、電子レンジ動作検知装置210が設けられ、マイクロ波発生回路202からマイクロ波が発生されるタイミングをマイクロ波発生タイミング検知回路204で直接検知する。送受信制御回路208は、無線端末装置1からの送信要求があれば、検知結果を表す信号をアンテナ205から送信する。無線端末装置1は、電子レンジ200からの信号を受信して、マイクロ波が発生されるタイミングを認識し、マイクロ波が発生されるタイミングでも、電子レンジ200からの妨害電波によりエラーが発生しないような通信方式を選択して、データの転送レートを低下させることなく無線通信の精度を確保してデータ通信を行うことができる。
Claim (excerpt):
電子レンジの近傍で、電子レンジで発生される加熱用のマイクロ波に近い周波数帯の無線電波を使用して、データ通信を行う無線LAN装置において、電子レンジ内に設置され、マイクロ波が発生されるタイミングを検知する検知回路、および検知回路の検知結果を表す信号を送信する送信回路を備える電子レンジ動作検知装置と、無線電波を使用してデータ通信を行う複数の無線端末装置とを含み、各無線端末装置は、電子レンジからマイクロ波が発生されないときに無線通信を行う第1のデータ通信方式と電子レンジからマイクロ波が発生されるときにマイクロ波による妨害が少ない状態で通信が可能な第2のデータ通信方式とに、切換え可能な通信回路、電子レンジ動作検知装置の送信回路からの信号を受信して、検知回路の検知結果に従い、電子レンジからマイクロ波が発生されるタイミングを認識する認識回路、および認識回路の認識結果に従って、電子レンジからマイクロ波が発生されないタイミンでは第1のデータ通信方式、電子レンジからマイクロ波が発生されるタイミンでは第2のデータ通信方式となるように、通信回路を切換える制御回路とを備えることを特徴とする無線LAN装置。
IPC (4):
H04L 12/28 ,  F24C 7/02 301 ,  H04B 15/02 ,  H05B 6/68 310
FI (4):
H04L 11/00 310 B ,  F24C 7/02 301 Z ,  H04B 15/02 ,  H05B 6/68 310 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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