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J-GLOBAL ID:200903024177486126

廃プラスチックの処理装置及び処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 外川 英明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996075610
Publication number (International publication number):1997263772
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】油化不適プラスチックや異物を含む混合廃プラスチックから高品質な燃料油を回収し、さらにフタル酸類などの化学原料を分別回収することのできる処理方法を提供する。【解決手段】本発明は、プラスチックを加熱分解して燃料油として回収する処理方法であって、プラスチックと水を適量混合し、水の臨界点近傍の温度、圧力条件で反応を行わせる手段と、その生成物をその性状により分離する手段と、その生成物の一部をさらに高温度で熱分解する手段とにより構成される。
Claim (excerpt):
少なくともC、H以外の元素を含む廃プラスチックと水を混合する耐圧容器と、前記水が超臨界水になるまで前記耐圧容器を加熱し前記廃プラスチックの熱分解反応溶媒にせしめる加熱手段と、前記溶媒から油及び固体の化学物質を抽出する手段とを備えることを特徴とする廃プラスチックの処理装置。
IPC (5):
C10G 1/10 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C10G 1/04 ,  C10L 1/00
FI (5):
C10G 1/10 ZAB ,  C10G 1/04 B ,  C10L 1/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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