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J-GLOBAL ID:200903024179522081

光送信器とこの光送信器を用いた波長多重光伝送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999178467
Publication number (International publication number):2001007438
Application date: Jun. 24, 1999
Publication date: Jan. 12, 2001
Summary:
【要約】【課題】 前方出射光を用いずビームスプリッタを使用せずに半導体レーザの発振波長を制御して波長の安定化を図る。【解決手段】 半導体レーザとこの半導体レーザの前方出射光が結合される光導波路と波長フィルタと第1及び第2の2つの受光器とを備えている。波長フィルタは透過波長帯域から反射波長帯域へ遷移する波長帯域に半導体レーザの発振波長を含み、半導体レーザの後方出射光の一部を透過させ透過光を出力するとともに残余の後方出射光を反射させ反射光を出力する機能を有している。第1の受光器は透過光の光レベルを検出して透過光レベルを出力し、第2の受光器は反射光の光レベルを検出して反射光レベルを出力する。さらに波長制御回路を備えており、透過光レベルと反射光レベルの比率又は差分等を算出して基準値と比較して一定に保たれるように半導体レーザの発振波長を制御する。
Claim (excerpt):
半導体レーザダイオードと、前記半導体レーザダイオードの前方出射光が入射される光導波路と、透過波長帯域から反射波長帯域へ又はその逆へ遷移する波長帯域に前記半導体レーザダイオードの発振波長を含み、前記半導体レーザダイオードの後方出射光の一部を透過させ透過光を出力するとともに残余の後方出射光を反射させ反射光を出力する波長フィルタと、前記透過光の光レベルを検出して透過光レベルを出力する第1の受光器と、前記反射光の光レベルを検出して反射光レベルを出力する第2の受光器と、前記透過光レベルと前記反射光レベルに基づいて前記半導体レーザダイオードの発振波長を制御する波長制御回路とを備えていることを特徴とする光送信器。
IPC (5):
H01S 5/0687 ,  H01S 5/02 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04
FI (3):
H01S 5/0687 ,  H01S 5/02 ,  H04B 9/00 S
F-Term (17):
5F073EA03 ,  5F073EA15 ,  5F073GA03 ,  5F073GA12 ,  5F073GA13 ,  5F073GA14 ,  5F073GA19 ,  5F073GA21 ,  5K002AA01 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002BA13 ,  5K002CA05 ,  5K002CA09 ,  5K002CA11 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平4-157780
  • 半導体レーザダイオードの光出力制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-022861   Applicant:日本電信電話株式会社
  • レーザ光源の波長安定化装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-008951   Applicant:サンテック株式会社
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