Pat
J-GLOBAL ID:200903024288404773

有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金田 暢之 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000343561
Publication number (International publication number):2001237077
Application date: Nov. 10, 2000
Publication date: Aug. 31, 2001
Summary:
【要約】【課題】 濃度消光が抑制され、十分な発光輝度および発光特性を有する有機EL素子を提供する。【解決手段】 有機EL素子の構成材料として、下記一般式[1](式中、Ar1は、炭素数5〜42の置換または無置換のアリーレン基であり;Ar2〜Ar5のうちの少なくとも1つは、それぞれ独立に下記一般式[2]で表される基であり;他のAr2〜Ar5は、それぞれ独立に炭素数6〜20のアリール基であり;Ar2〜Ar5のうちの少なくとも1つは、酸素を介しても良い炭素数2以上の飽和炭化水素基を少なくとも1つ有する。なお、Ar2及びAr3並びに/又はAr4及びAr5は、互いに環を形成してもよい。)で表される特定のビス(ジアリールアミノ)アリーレン化合物を用いる。【化1】【化2】
Claim (excerpt):
陽極および陰極の間に一層または複数層の有機薄膜層を有し、該有機薄膜層が少なくとも発光層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該発光層は、下記一般式[1]で表される化合物を、単独または混合物として含んでなることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】(式中、Ar1は、炭素数5〜42の置換または無置換のアリーレン基であり;Ar2〜Ar5のうちの少なくとも1つは、それぞれ独立に下記一般式[2]で表される基であり;他のAr2〜Ar5は、それぞれ独立に炭素数6〜20のアリール基であり;Ar2〜Ar5のうちの少なくとも1つは、酸素を介しても良い炭素数2以上の飽和炭化水素基を少なくとも1つ有する。なお、Ar2及びAr3並びに/又はAr4及びAr5は、互いに環を形成してもよい。)【化2】(式中、R1〜R11は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、置換もしくは無置換のアミノ基、シアノ基、ニトロ基、置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のアルケニル基、置換もしくは無置換のシクロアルキル基、置換もしくは無置換のアルコキシ基、置換もしくは無置換の芳香族炭化水素基、置換もしくは無置換の芳香族複素環基、置換もしくは無置換のアラルキル基、置換もしくは無置換のアリールオキシ基、置換もしくは無置換のアルコキシカルボニル基、又はカルボキシル基を表す。なお、R1〜R11は、それらのうちの2つで環を形成してもよい。)
IPC (3):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 625 ,  H05B 33/22
FI (4):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 625 ,  H05B 33/22 D ,  H05B 33/22 B
F-Term (9):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page