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J-GLOBAL ID:200903024394552080

水硬性材料の線膨張係数算出方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安倍 逸郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007225052
Publication number (International publication number):2009058326
Application date: Aug. 31, 2007
Publication date: Mar. 19, 2009
Summary:
【課題】硬化過程における水硬性材料の線膨張係数を正確に算出することが可能な水硬性材料の線膨張係数算出方法およびその装置を提供する。【解決手段】型枠内の供試体を徐冷または徐熱するとき、型枠の外面を空気層形成体により覆った状態で徐冷または徐熱するため、供試体の周辺に保温性の高い空気層が形成され、供試体の急激な温度変化が回避され、線膨張係数を求める相関の高い近似式が得られる。その結果、硬化過程における水硬性材料の正確な線膨張係数を求めることができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
供試体用の型枠の内部空間に温度計とひずみ計とを配置し、前記内部空間に水硬性材料を流し込み養生、固化することで供試体を得る工程と、 前記型枠の外面を空気層形成体により覆う工程と、 該空気層形成体付きの型枠内の供試体を徐冷または徐熱する工程と、 この徐冷中または徐熱中、前記温度計および前記ひずみ計により、前記供試体の温度およびひずみをそれぞれ測定する工程と、 得られた前記供試体の温度情報およびひずみ情報から、前記供試体の線膨張係数を算出する工程とを備えた水硬性材料の線膨張係数算出方法。
IPC (1):
G01N 25/16
FI (1):
G01N25/16 E
F-Term (10):
2G040AB07 ,  2G040BA02 ,  2G040BA25 ,  2G040CA18 ,  2G040CA22 ,  2G040CB05 ,  2G040CB14 ,  2G040DA03 ,  2G040EB02 ,  2G040FA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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