Pat
J-GLOBAL ID:200903024570771266
ハードコーティング剤及びハードコート膜が形成された物品
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995072355
Publication number (International publication number):1996238683
Application date: Mar. 06, 1995
Publication date: Sep. 17, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 一般式(I) R1mR2nSi(OR3)4-m-n ...(I)(但し、式中R1,R2,R3はアルキル基、アリール基などを表わし、m及びnは0,1又は2であり、m+nは0,1又は2である。)で示されるシラン化合物及び/又はその加水分解物をバインダーとし、骨材に酸化ケイ素と酸化ジルコニウム又は酸化ケイ素と酸化ジルコニウムと酸化アルミニウムとにより表面被覆処理した表面改質酸化チタン微粒子と過塩素酸アルミニウムを含有することを特徴とするハードコーティング剤。【効果】 軽量で加工性に優れるなどのプラスチック製部品の良好な光学特性を維持したまま、不足している耐摩傷性を向上させる。
Claim (excerpt):
(1)下記一般式(I) R1mR2nSi(OR3)4-m-n ...(I)(但し、式中R1は炭素原子数1〜10のアルキル基、アリール基、ハロゲン化アルキル基、ハロゲン化アリール基、アルケニル基、又はエポキシ基、(メタ)アクリルオキシ基、メルカプト基、アミノ基もしくはシアノ基を有する有機基を表わし、R2は炭素原子数1〜10のアルキル基又はアリール基を表わし、R3は炭素原子数1〜6のアルキル基、アリール基、アルケニル基、アルコキシアルキル基又はアシル基を表わし、m及びnは0,1又は2であり、m+nは0,1又は2である。)で示されるシラン化合物及び/又はその加水分解物と、(2)酸化チタン微粒子を酸化ケイ素と酸化ジルコニウム又は酸化ケイ素と酸化ジルコニウムと酸化アルミニウムとにより表面被覆処理した表面改質酸化チタン微粒子と、(3)過塩素酸アルミニウムとを含有することを特徴とするハードコーティング剤。
IPC (7):
B29D 11/00
, B32B 9/00
, C08K 9/06 KCQ
, C09D183/04 PMT
, G02B 1/10
, G02C 7/10
, B29K 83:00
FI (6):
B29D 11/00
, B32B 9/00 A
, C08K 9/06 KCQ
, C09D183/04 PMT
, G02C 7/10
, G02B 1/10 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
-
特開平2-189380
-
特開平4-126784
-
特開平2-163178
-
無機粒子の被覆方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-265038
Applicant:チオクサイドグループサービシィズリミテッド
-
特開平3-023221
-
特開昭62-185761
-
被膜形成用塗布液および合成樹脂製レンズ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-044682
Applicant:セイコーエプソン株式会社, 触媒化成工業株式会社
-
コーティング組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-323259
Applicant:ホーヤ株式会社
-
耐光性難燃性ポリエステル組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-134013
Applicant:日本エステル株式会社
-
特開昭63-113080
Show all
Return to Previous Page