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J-GLOBAL ID:200903024662818854

フライホイール電力貯蔵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998160475
Publication number (International publication number):1999355980
Application date: Jun. 09, 1998
Publication date: Dec. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】永久磁石にかかる遠心力を減らし、高温超電導バルクを効果的に冷却することにある。【解決手段】真空容器1内に固定子巻線5を備えた円筒状の容器となる固定子2を設けると共に、この固定子の外側に固定子巻線5に対応させて回転子永久磁石4を備えた回転子となるフライホイール3を同軸的に設けたアウタロータ方式のフライホイール電力貯蔵装置において、フライホイール3の回転中心軸側にスラスト/ガイド軸受用永久磁石6,7を固定し、これに対向する固定子側にその長手方向が回転中心軸方向に沿うように高温超電導バルク8を設ける。
Claim (excerpt):
真空容器内に固定子巻線を備えた円筒状の容器となる固定子を設けると共に、この固定子の外側に前記固定子巻線に対応させて回転子永久磁石を備えた回転子となるフライホイールを同軸的に設け、且つ前記固定子側に設けられた超電導状態に冷却される高温超電導バルクと前記回転子側に設けられたスラスト/ガイド軸受用永久磁石との相互作用により、前記フライホイールを非接触の状態で浮上させて回転中心軸を中心に回転させるようにしたフライホイール電力貯蔵装置において、前記スラスト/ガイド軸受用永久磁石を前記フライホイールの回転中心軸側の面に固定し、前記高温超電導バルクを前記スラスト/ガイド軸受用永久磁石に対向する前記固定子側にその長手方向が回転中心軸方向に沿うように設ける構成としたことを特徴とするフライホイール電力貯蔵装置。
IPC (2):
H02J 15/00 ZAA ,  F16H 33/02
FI (2):
H02J 15/00 ZAA A ,  F16H 33/02 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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