Pat
J-GLOBAL ID:200903024840920234
タイル貼り付け面の剥離診断方法、タイル貼り付け面の剥離診断装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006140316
Publication number (International publication number):2007309827
Application date: May. 19, 2006
Publication date: Nov. 29, 2007
Summary:
【課題】タイル壁面の剥離の有無及び剥離の状態を判定することができる診断方法を提供する。【解決手段】タイル壁面1の剥離状態をタイル壁面1の打撃音に基づき診断する装置10は、タイル壁面1の適宜な部分についての打撃音を基準信号としてマイクロフォン14により取得し、マザーウェーブレット作成部24により取得した基準信号に基づいてマザーウェーブレットを作成し、マイクロフォン14によりタイル壁面1の診断対象部分についての打撃音を測定信号として取得し、ウェーブレット変換部26により取得して測定信号に対して、作成したマザーウェーブレットを用いてウェーブレット変換を行い、判定部28によりウェーブレット変換した結果の時間波形の音圧レベル及び減衰時間、周波数のピークに基づき剥離の有無及び剥離状態を判定する。【選択図】図8
Claim (excerpt):
タイル貼り付け面の剥離状態を前記タイル貼り付け面の打撃音に基づき診断する方法であって、
前記タイル貼り付け面の適宜な部分についての打撃音を基準信号として取得する基準信号取得ステップと、
前記取得した基準信号に基づきマザーウェーブレットを作成するマザーウェーブレット作成ステップと、
前記タイル貼り付け面の診断対象部分についての打撃音を測定信号として取得する測定信号取得ステップと、
前記取得した測定信号に対して、前記作成したマザーウェーブレットを用いてウェーブレット変換することにより、変換測定信号を生成するウェーブレット変換ステップと、
前記変換測定信号についての時間-周波数領域における音圧分布に基づき剥離の有無及び剥離がある場合の剥離状態を判定する剥離判定ステップとを備えることを特徴とするタイル貼り付け面の剥離診断方法。
IPC (2):
FI (2):
G01N29/12
, G01N29/22 504
F-Term (17):
2G047AA09
, 2G047AB05
, 2G047BA04
, 2G047BC04
, 2G047BC10
, 2G047CA03
, 2G047EA08
, 2G047EA12
, 2G047GD02
, 2G047GG06
, 2G047GG08
, 2G047GG20
, 2G047GG23
, 2G047GG28
, 2G047GG30
, 2G047GG33
, 2G047GG36
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (5)
-
壁面剥離診断のためのウェーブレット変換方法、壁面剥離診断用装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-375776
Applicant:株式会社大林組
-
特開昭61-126464
-
建築物の壁部の剥離判定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-301535
Applicant:三菱電機株式会社
-
コンクリート打音検査方法、及びコンクリート打音検査装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-231938
Applicant:財団法人鉄道総合技術研究所
-
壁面の剥離診断方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-230362
Applicant:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
Show all
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page