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J-GLOBAL ID:200903024878367873

脱気方法及び脱気装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000172953
Publication number (International publication number):2001347102
Application date: Jun. 09, 2000
Publication date: Dec. 18, 2001
Summary:
【要約】【課題】 原水Wc を導入する導入管路3と脱気水Wd を使用設備に供給する供給管路10との間に配置され、導入管路3からの原水Wc を導入して原水Wc 中の溶存酸素を分離する気液分離空間19内で原水Wc 中の溶存酸素を分離する脱気方法を用いる脱気装置を、簡単な手段を用いて、小型で、しかもコスト上昇を招くことなく、安定して効率的に脱気できるようにする。【解決手段】 導入管路3に配置され、原水供給量を検出する原水供給量検出手段6aと、導入管路3内の原水Wc 中に溶存酸素抽出ガスGe を供給可能な抽出ガス供給機構6と、導入管路3における抽出ガス供給機構6の下流側に、導入管路3に供給される溶存酸素抽出ガスGe を原水Wc と攪拌混合してガス混合液Wm を生成する混合装置7とを設けてある。給水タンク2に温度調節機構16を設けてあればさらによい。
Claim (excerpt):
気液分離空間内で原水中の溶存酸素を分離する脱気方法であって、前記気液分離空間に原水を導入するに先立ち、溶存酸素抽出ガスを、原水供給量に対する抽出ガス供給量の比として定義される抽出ガス供給率を所定の範囲内に維持しながら供給し、前記溶存酸素抽出ガスを導入した原水を混合装置に導入して、前記原水と前記溶存酸素抽出ガスとを前記混合装置で攪拌混合したガス混合液を生成し、このガス混合液を前記気液分離空間内に導入して前記ガス混合液中の溶存酸素を分離する脱気方法。
IPC (3):
B01D 19/00 ,  C02F 1/20 ,  F22D 1/28
FI (4):
B01D 19/00 F ,  B01D 19/00 D ,  C02F 1/20 A ,  F22D 1/28 A
F-Term (19):
4D011AA01 ,  4D011AA11 ,  4D011AA12 ,  4D011AA13 ,  4D011AA14 ,  4D011AA15 ,  4D011AC01 ,  4D011AD03 ,  4D011AD06 ,  4D037AA02 ,  4D037AA08 ,  4D037AB11 ,  4D037BA23 ,  4D037BB01 ,  4D037BB03 ,  4D037BB04 ,  4D037BB05 ,  4D037BB06 ,  4D037BB07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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