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J-GLOBAL ID:200903025025424733

生体物質検査デバイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  鈴木 亨 ,  八本 佳子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004312313
Publication number (International publication number):2006121934
Application date: Oct. 27, 2004
Publication date: May. 18, 2006
Summary:
【課題】 微細流路の所定領域のみ選択的且つ均一に加熱もしくは冷却でき、これに伴う隣接する流路の加熱もしくは冷却を充分に防止可能な生体物質検査用デバイスを提供する。【解決手段】 検体収容部に収容された検体または該検体を流路内で処理した処理液に含まれる測定対象の生体物質と、試薬収容部に収容された試薬とを、反応部位を構成する流路へ送液して合流させ、これらを反応させた後、得られた反応生成物質もしくはその処理物質を、検出部位を構成する流路へ送液して測定する一連の微細流路が形成されたチップを備え、前記微細流路における選択的に加熱もしくは冷却すべき部位を含む、チップ内の所定の温度調節領域に対して、該温度調節領域内のチップ面に温度調節部材を当接して加熱もしくは冷却するようにするとともに、前記温度調節領域におけるチップ厚さTを、そのチップ面方向の幅Wの1/2以下とした。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
検体収容部に収容された検体または該検体を流路内で処理した処理液に含まれる測定対象の生体物質と、試薬収容部に収容された試薬とを、反応部位を構成する流路へ送液して合流させ、これらを反応させた後、得られた反応生成物質もしくはその処理物質を、検出部位を構成する流路へ送液して測定する一連の微細流路が形成されたチップと、 前記微細流路における選択的に加熱もしくは冷却すべき部位を含む、チップ内の所定の温度調節領域に対して、該温度調節領域内のチップ面に当接して加熱もしくは冷却する温度調節部材と、を備え、 前記温度調節領域におけるチップ厚さTが、そのチップ面方向の幅Wの1/2以下であることを特徴とする生体物質検査デバイス。
IPC (4):
C12M 1/00 ,  G01N 35/00 ,  G01N 35/08 ,  G01N 37/00
FI (4):
C12M1/00 A ,  G01N35/00 B ,  G01N35/08 A ,  G01N37/00 101
F-Term (20):
2G058BA07 ,  2G058BB02 ,  2G058BB07 ,  2G058BB09 ,  2G058BB12 ,  2G058BB26 ,  2G058CC09 ,  2G058DA07 ,  2G058GA02 ,  2G058GE02 ,  2G058GE03 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB16 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029DC07 ,  4B029DD06 ,  4B029GA08 ,  4B029HA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 分析チップ及び分析装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-180746   Applicant:株式会社日立製作所
  • マイクロポンプ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-143124   Applicant:ミノルタ株式会社
  • マイクロ流体デバイス
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-273237   Applicant:財団法人生産技術研究奨励会, ミノルタ株式会社

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