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J-GLOBAL ID:200903025115219683
音圧検出装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999142552
Publication number (International publication number):2000329612
Application date: May. 24, 1999
Publication date: Nov. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 気体を介して伝搬される音圧を検出し、電気信号として表すこと。【解決手段】 入力用すだれ状電極2に入力電気信号が印加されると、圧電基板1に漏洩弾性波が励振される。この漏洩弾性波は液体室4の液体中に縦波として伝搬され、弾性膜7によって反射される。反射された縦波は、出力用すだれ状電極3によって遅延電気信号として検出される。もしも弾性膜7が外部からの音圧を感知すると、弾性膜7は機械的に振動することから、遅延電気信号が変化する。この遅延電気信号の変化は信号分析手段8によって検出され、表示画面9によって表示される。
Claim (excerpt):
圧電基板、入力用すだれ状電極、出力用すだれ状電極、気体室、前記圧電基板の下端面と接触する液体を貯蔵する液体室、前記液体室と前記気体室を仕切る弾性膜、前記入力用すだれ状電極と前記出力用すだれ状電極の間に電気的に接続された信号分析手段、および前記信号分析手段に接続された表示画面から成る音圧検出装置であって、前記入力用および出力用すだれ状電極は、前記圧電基板の上端面に設けられており、それぞれが円弧状を成すとともに互いに同心を有する位置関係を形成し、 前記圧電基板の厚さは前記入力用および出力用すだれ状電極の電極周期長よりも小さく、前記入力用すだれ状電極は、前記電極周期長に対応する中心周波数にほぼ等しい周波数の入力電圧信号を印加されることにより前記圧電基板に漏洩弾性波を励振し、前記漏洩弾性波を前記液体中に縦波として照射し、前記弾性膜は、前記縦波を反射し、前記出力用すだれ状電極は、前記弾性膜で反射された前記縦波を遅延電気信号に変換し、前記信号分析手段は、外界から前記気体室を経由して前記弾性膜に伝搬された音圧を前記遅延電気信号の変化によって検出し、前記表示画面は前記遅延電気信号の前記変化を表示する音圧検出装置。
IPC (3):
G01H 3/00
, G01L 9/00
, G01N 29/18
FI (3):
G01H 3/00 Z
, G01L 9/00 Z
, G01N 29/18
F-Term (21):
2F055AA39
, 2F055BB14
, 2F055CC51
, 2F055DD09
, 2F055DD11
, 2F055EE23
, 2F055FF11
, 2F055FF43
, 2F055GG31
, 2G047BA01
, 2G047BA03
, 2G047BC00
, 2G047EA15
, 2G047EA17
, 2G047GE02
, 2G064AB04
, 2G064AB13
, 2G064BA25
, 2G064BD18
, 2G064CC41
, 2G064CC58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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