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J-GLOBAL ID：200903025138729670

摩擦ダンパー

Inventor： 半澤 徹也 ,  大原 和之
Applicant, Patent owner： 清水建設株式会社 ,  エス・テク・リソース株式会社
Agent (4)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005256131
Publication number (International publication number)：2007071243
Application date： Sep. 05, 2005
Publication date： Mar. 22, 2007
Summary：

【課題】 単純な機構を有する低コストの免震建物用の摩擦ダンパーを提供する。【解決手段】 本摩擦ダンパーは、溝形鋼からなる摺動部材2と、摺動部材2より断面寸法の小さな他の溝形鋼からなり、当該ウェブ部に摩擦材5が設置された一対の挟持部材3、4とを主要構成部材とし、摺動部となる摺動部材2のウェブ部を両側から摩擦材5を介して一対の挟持部材3、4のウェブ部で挟み込み、締付けボルト6で締付けたものである。摺動部材2のウェブ部には、締付けボルト6が通る長孔が長手方向に形成されており、摺動部材2と一対の挟持部材3、4は、締付けボルト6に締付けられた状態で、それぞれ長手方向に相対移動することができる。挟持部材3、4のウェブ部の外側には、摩擦面を加圧するために、加圧板11、複数の皿ばね8...、板座金9、座金10が順に重ね合わされ、それらを貫通する締付けボルト6にナット7が螺合されている。【選択図】 図2

Claim (excerpt)：

溝形鋼からなる摺動部材のウェブ部が摺動部とされ、当該摺動部を挟持する摩擦材が他の溝形鋼からなる一対の挟持部材のウェブ部にそれぞれ設置されていることを特徴とする摩擦ダンパー。

IPC (2)：

F16F 15/02 ,  E04H 9/02

FI (2)：

F16F15/02 E ,  E04H9/02 331E

F-Term (3)：

3J048AC01 ,  3J048BE12 ,  3J048EA38

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 摩擦ダンパー
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-372365   Applicant：川口金属工業株式会社
• 建物架構の制振構造
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-075887   Applicant：株式会社大林組
• 制震ダンパーおよびその設置構造
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-082603   Applicant：清水建設株式会社
• 摩擦ダンパ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-016413   Applicant：オイレス工業株式会社

Cited by examiner (3)

• 建物架構の制振構造
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-075887   Applicant：株式会社大林組
• 制震ダンパーおよびその設置構造
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-082603   Applicant：清水建設株式会社
• 摩擦ダンパ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-016413   Applicant：オイレス工業株式会社