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J-GLOBAL ID:200903025175271463

可視光レ-ザ-硬化性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999014181
Publication number (International publication number):1999288088
Application date: Jan. 22, 1999
Publication date: Oct. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 実用的で高感度を有する可視光レーザー硬化性感光性組成物を提供すること。【解決手段】 光照射により架橋もしくは重合しうる感光性基を含有する光硬化性樹脂に、特定構造のクマリン系色素とチタノセン化合物との組み合わせからなる光重合開始系を配合した感光性組成物は、可視光レーザーに対し予期し得ない高い感光性を有する。
Claim (excerpt):
(A) 光照射により架橋もしくは重合しうる感光性基を含有する光硬化性樹脂(B) 下記一般式(I)及び(II)【化1】式中、Xは【化2】又は【化3】を表わし、R1は炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数2〜5のアルコキシカルボニル基、-CnF2n+1基(nは1〜4の整数である)、各アルキル部分が炭素数1〜4のジアルキルアミノ基、Cl、Br、-CN、-NO2又は-SO2CH3を表わし、R2及びR3はそれぞれ独立に炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数2〜5のアルコキシカルボニル基、各アルキル部分が炭素数1〜4のジアルキルアミノ基、Cl及びBrを表わし、R4、R5、R6、R7、R8、R9及びR10はそれぞれ独立に炭素数1〜3のアルキル基を表わす、で示される化合物よりなる群から選ばれる増感剤、及び(C) 下記一般式(III)【化4】式中、2つのR11はそれぞれ独立に場合により1〜2個のメチル基で置換されていてもよいシクロペンタジエニル基を表わし、R12及びR13はそれぞれ独立に下記式【化5】〔ここで、R14はフッ素原子、-CF3又は-CF2CH3を表わし、R15、R16、R17及びR18はそれぞれ独立に水素原子、フッ素原子、-CF3、-CF2CH3、炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルコキシ基、6員の炭素環式芳香族基又は5もしくは6員の複素環式芳香族基を表わす〕を表わす、で示されるチタノセン化合物を含有することを特徴とする可視光レーザー硬化性組成物。
IPC (4):
G03F 7/029 ,  C08L101/12 ,  G03F 7/00 501 ,  G03F 7/031
FI (4):
G03F 7/029 ,  C08L101/12 ,  G03F 7/00 501 ,  G03F 7/031
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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