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J-GLOBAL ID:200903086243008910

光重合性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995206061
Publication number (International publication number):1996129258
Application date: Aug. 11, 1995
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【課題】 可視光線に対して極めて高感度であり、且つ経時保存性に優れた光重合性組成物を提供する。【構成】 付加重合可能なエチレン性不飽和二重結合を少なくとも1個有する化合物および光重合開始系を含有する光重合性組成物であって、該光重合開始系がチタノセン化合物、特定の骨格を有するクマリン化合物および特定の骨格を有するジアルキルアミノ安息香酸アルキルエステルを含有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
付加重合可能なエチレン性不飽和二重結合を少なくとも1個有する化合物および光重合開始系を含有する光重合性組成物において、該光重合開始系が、(a)チタノセン化合物、(b)下記一般式〔I〕で表わされるクマリン化合物の少なくとも一種【化1】〔式中、R1 、R2 およびR5 はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、アルキル基またはアルコキシ基を表わし、R3 およびR4 はそれぞれアルキル基を表わすが、但し、R3 とR2 及びR4 とR5 の少なくとも一組又はR3 とR4 が相互に連結して置換または非置換のアルキレン基を形成していても良く、R6 は水素原子、アルキル基、アシル基、シアノ基、カルボキシル基もしくはそれのエステル誘導体またはアミド誘導体の基を表わし;R7 は炭素原子の総数が3〜17個の複素環残基を表わす。〕、ならびに(c)下記一般式〔II〕、〔III 〕または〔IV〕で表わされる化合物の少なくとも1種【化2】〔式中、R8 〜R18はそれぞれアルキル基を表わす。〕を含有することを特徴とする光重合性組成物。
IPC (3):
G03F 7/031 ,  C08F 2/48 MDH ,  G03F 7/029
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (16)
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