Pat
J-GLOBAL ID:200903025189458256
難燃性・高熱伝導性シリコーンゴム組成物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995313106
Publication number (International publication number):1997151324
Application date: Nov. 30, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】シリコーンゴムに、比表面積が1.0m2 /g以下でありかつ平均粒径10〜35μmの塩基性金属酸化物と,耐水処理をした窒化物または炭化物粒子と,補強剤と,白金系化合物,及び加硫剤を添加することにより、押し出し加工が可能で、コンパウンドの長期保存でき、かつ加硫成形後の熱伝導率が1.7W/m・K 以上のゴム成形体を提供する。【解決手段】シリコーンゴム100 重量部に対して比表面積が1.0m2 /g以下でありかつ平均粒径10〜35μmの塩基性金属酸化物10〜490 重量部,耐水処理をした窒化物または炭化物10〜500重量部,補強剤0〜500 重量部,白金系化合物0.01〜10重量部,加硫剤0.5 〜20重量部添加し練り込み、コンパウンドにしたものを押し出し成型などによって成型し、加硫する。得られるシリコーンゴム成形体は難燃性でありかつ熱伝導率が1.7W/m・K 以上となる。
Claim (excerpt):
シリコーンゴム:100重量部に対して下記のA〜Eからなる組成割合のコンパウンドであって、押し出し加工が可能であり、かつ加硫後のゴム成形体の熱伝導率が1.7W/m・K以上であることを特徴とする難燃性・高熱伝導性シリコーンゴム組成物。A.比表面積が1.0m2 /g以下でありかつ平均粒径10〜35μmの塩基性金属酸化物:10〜490重量部B.炭化物及び耐水処理をした窒化物から選ばれる少なくとも一つの無機物粒子:10〜500重量部、C.補強剤:0〜500重量部、D.白金系化合物:0.01〜10重量部E.加硫剤:0.5〜20重量部
IPC (5):
C08L 83/04 LRX
, C08K 3/14
, C08K 3/22
, C08K 3/28
, C08K 5/14 LRT
FI (5):
C08L 83/04 LRX
, C08K 3/14
, C08K 3/22
, C08K 3/28
, C08K 5/14 LRT
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
熱伝導性シリコーンゴム組成物の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-331442
Applicant:信越化学工業株式会社
-
難燃性・熱伝導性シリコーンゴム組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-304255
Applicant:富士高分子工業株式会社
-
熱伝導性シリコーンゴムシート及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-304256
Applicant:富士高分子工業株式会社
Return to Previous Page