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J-GLOBAL ID:200903025193234818

リシール性容器詰飲料のレトルト殺菌方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 大城 重信 ,  加藤 雅夫 ,  山田 益男 ,  佐藤 文男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003098500
Publication number (International publication number):2004305001
Application date: Apr. 01, 2003
Publication date: Nov. 04, 2004
Summary:
【課題】リシール性容器を熱水殺菌法と同じレトルト殺菌効果をボイラータンクを有していない安価な設備で実現できるレトルト殺菌方法を提供する。【解決手段】レトルト釜2の底部に被殺菌物が直接接触しない範囲で水を導入し、該水に蒸気を吹き込んで加熱し、該加熱水を循環させて上部からシャワー状にして被殺菌物にかけると共に、加圧気体を導入して所定加圧状態で殺菌温度まで加熱する。殺菌終了後、殺菌工程で使用したレトルト釜底部の加熱水を上部からシャワー状に降らしながら、レトルト釜底部の加熱水中に冷却水を徐々に導入し、且つ導入量に対応する量をレトルト釜底部から外部に排出して、レトルト内を循環する冷却水の温度を徐々に下げて、レトルト内の温度下降速度をコントロールしながら除冷する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
リシール性容器詰飲料のレトルト殺菌方法であって、レトルト釜の底部に被殺菌物が直接接触しない範囲で水を導入し、該水に蒸気を吹き込んで加熱し、該加熱水を循環させて上部からシャワー状にして被殺菌物にかけると共に、該レトルト釜内に加圧気体を導入して所定加圧状態で殺菌温度まで加熱する殺菌工程を有することを特徴とするレトルト殺菌方法。
IPC (2):
A23L3/12 ,  A23L2/42
FI (2):
A23L3/12 ,  A23L2/00 N
F-Term (9):
4B017LC10 ,  4B017LE10 ,  4B017LP12 ,  4B017LP16 ,  4B021LA03 ,  4B021LP02 ,  4B021LP07 ,  4B021LT03 ,  4B021MC01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
  • 飲料の加熱殺菌方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-021899   Applicant:丸善食品工業株式会社
  • 特開昭61-260863
  • 特公平7-095935
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