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J-GLOBAL ID:200903025261921764
リチウムイオン二次電池用正極材料
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
今井 毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004122518
Publication number (International publication number):2005310421
Application date: Apr. 19, 2004
Publication date: Nov. 04, 2005
Summary:
【課題】 低温環境下でも優れた電池特性を安定して発揮することができるリチウムイオン二次電池用正極材料(活物質)を安定提供する手段を確立する。【解決手段】 リチウムイオン二次電池用正極材料(活物質)を、Li-A-O(但し、AはNi,Mn並びにCoの1種以上)系の複合酸化物粒子の集合体から成り、平均粒径が2〜15μmで、比表面積が 0.3〜1.2 m2 /g であり、かつ前記酸化物粒子に存在する“直径5μm以下の細孔の総容積”に対する“直径1μm以下の細孔の総容積”の割合が8〜20%である構成とする。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
Li-A-O(但し、AはNi,Mn及びCoの1種以上)系の複合酸化物粒子の集合体から成り、平均粒径が2〜15μmで、比表面積が 0.3〜1.2 m2 /g であり、かつ前記酸化物粒子に存在する直径5μm以下の細孔の総容積に対する直径1μm以下の細孔の総容積の割合が8〜20%であるリチウムイオン二次電池用正極材料。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (25):
5H029AJ03
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ07
, 5H050AA08
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB12
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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特開平1-294364号公報 :「Ni,Coの塩化物を含む水溶 液に二酸化炭素ガス(炭酸ガス)を飽和させ、この溶液に重炭酸ナトリウム水溶液 を加えて放置することによりNi,Coの炭酸塩を共沈させ、得られた沈殿物を水洗し てからアルゴンガス中にて140°Cで乾燥した後、これと炭酸リチウムとを混合し て空気中で加熱し反応させることから成るリチウム複合酸化物の製造方法」が示さ れている。
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リチウム二次電池用正極活物質とリチウム二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-109746
Applicant:中央電気工業株式会社
Cited by examiner (3)
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