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J-GLOBAL ID:200903025382495959

電界発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997236327
Publication number (International publication number):1999087062
Application date: Sep. 01, 1997
Publication date: Mar. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】電界発光素子において、画素間漏電の無い製造しやすい鮮やかなカラー電界発光素子を提供する。【解決手段】電極間に、有機層製膜時の液相よりも臨界表面張力の小さなバンク4を形成し、湿式製膜法と組み合わせる。【効果】画素間における漏電が無くなり発光効率が向上した。また駆動時におけるクロストークが無くなった。またインクジェット法と組み合わせることにより、カラー化する際の有機層のパターニングが極めて簡単になり、ローコスト化できた。
Claim (excerpt):
透明基板上に形成された陽極をパターニングして陽極群とした後に、前記陽極群間にバンクを形成して、前記バンク間に電荷注入輸送層そして/または発光層を液相にて形成して、その上に陰極を形成した構造の電界発光素子において、前記バンクの構成材料表面の臨界表面張力が、前記液相の臨界表面張力よりも小さいことを特徴とする電界発光素子。
IPC (3):
H05B 33/22 ,  G02B 5/20 101 ,  H05B 33/10
FI (3):
H05B 33/22 ,  G02B 5/20 101 ,  H05B 33/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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