Pat
J-GLOBAL ID:200903025528318523

強度変調放射線治療用の逆方向治療計画法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004506901
Publication number (International publication number):2005526578
Application date: May. 20, 2003
Publication date: Sep. 08, 2005
Summary:
放射線治療装置は、被検体の診断画像を取得する診断撮像スキャナを含む。輪郭付けプロセッサは、それに基づき放射線治療目的を計算する。放射線放出装置は、被検体へ放射線を与える。逆方向治療計画プロセッサは、ビームレット・パラメータをグループ分けすること、各グループに重みを割り当てること、治療目的を第1のグループの重みで重み付けしたものに対応する中間線量目的を生じさせるよう第1のグループを最適化すること、及び、以前に最適化されたグループにより、治療目的を以前の及び現在のグループの結合された重みによって重み付けしたものに対応する増加する中間線量目的を生じさせるよう連続するグループを最適化することによって、放射線治療目的に一致する放射線ビームレット・パラメータを計算する。変換プロセッサは、最適化されたビームレット・パラメータを放射線放出装置の設定パラメータへ変換する。
Claim (excerpt):
治療放射線量分布目的によって表わされる選択された放射線療法を被検体に投与する方法であって、前記放射線療法の投与は、その放射線出力が複数のビームレット・パラメータによって表わされる少なくとも1つの強度変調ビームの印加を含み、 前記方法は、 (a)前記ビームレット・パラメータを、夫々が1つ又はそれ以上のビームレット・パラメータを含む複数のグループへと分ける段階と、 (b)前記グループに含まれる前記ビームレット・パラメータの少なくとも一部に基づいて各グループに対してグループ重みを割り当てる段階と、 (c)最初のグループを選択する段階と、 (d)前記治療放射線量分布目的及び前記最初のグループの重みに基づいて、第1の中間放射線量分布目的を計算する段階と、 (e)前記ビームレット・パラメータの最初のグループを前記第1の中間放射線量分布目的に対して最適化する段階と、 (f)次のグループを選択する段階と、 (g)前記治療放射線量分布目的及び前記次のグループの重みに基づいて、第2の中間放射線量分布目的を決定する段階と、 (h)前記第2の中間放射線量分布目的に対して前記ビームレット・パラメータの次のグループを最適化する段階と、 (i)ビームレット強度パラメータの全てのグループを最適化するよう前記段階(f)乃至(h)を繰り返す段階と、 (j)前記最適化されたビームレット強度パラメータを放射線の場の投与可能なシーケンスへ変換する段階と、 (k)前記投与可能なシーケンスを行うよう少なくとも1つの強度変調されたビームを印加する段階とを含む方法。
IPC (3):
A61N5/10 ,  A61B6/03 ,  G21K5/10
FI (4):
A61N5/10 P ,  A61N5/10 D ,  A61B6/03 377 ,  G21K5/10 M
F-Term (14):
4C082AA01 ,  4C082AC02 ,  4C082AC03 ,  4C082AC05 ,  4C082AC07 ,  4C082AE03 ,  4C082AG02 ,  4C082AG09 ,  4C082AG22 ,  4C082AG52 ,  4C082AJ08 ,  4C082AN02 ,  4C082AN04 ,  4C093AA22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page