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J-GLOBAL ID:200903025596259250

水素分離装置、水素分離壁およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東島 隆治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995126570
Publication number (International publication number):1996318142
Application date: May. 25, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 炭化水素系の燃料を改質したガスを原料とし、効率よく水素を分離する水素分離装置を提供する。【構成】 炭化水素系燃料を改質した少なくとも水素を含む原料ガスを供給する高圧側、精製された水素ガスを含むガスを得る低圧側、チューブ状多孔質セラミクス基体の外面と内面の少なくとも一方に被覆されたパラジウムを含む金属または合金皮膜からなり前記高圧側と低圧側とを隔離する水素分離壁、前記高圧側の水素分離壁近傍に設置された一酸化炭素変成触媒、および前記水素分離壁と前記一酸化炭素変成触媒を100°C以上400°C以下の温度に加熱するヒーターを具備する水素分離装置。
Claim (excerpt):
炭化水素系燃料を改質した少なくとも水素を含む原料ガスを供給する高圧側、精製された水素ガスを含むガスを得る低圧側、チューブ状多孔質セラミクス基体の外面と内面の少なくとも一方に被覆されたパラジウムを含む金属または合金皮膜からなり前記高圧側と低圧側とを隔離する水素分離壁、前記高圧側の水素分離壁近傍に設置された一酸化炭素変成触媒、および前記水素分離壁と前記一酸化炭素変成触媒を100°C以上400°C以下の温度に加熱するヒーターを具備することを特徴とする水素分離装置。
IPC (4):
B01D 71/02 500 ,  B01D 53/22 ,  B01D 69/04 ,  C01B 3/50
FI (4):
B01D 71/02 500 ,  B01D 53/22 ,  B01D 69/04 ,  C01B 3/50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 水素製造装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-252706   Applicant:東京瓦斯株式会社, 三菱重工業株式会社
  • 特開平4-325402
  • 水素製造装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-264601   Applicant:三井造船株式会社
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