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J-GLOBAL ID:200903025657244390

化粧料用組成物及びその製造方法並びにこれを配合した化粧品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996235676
Publication number (International publication number):1998077208
Application date: Sep. 06, 1996
Publication date: Mar. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 毛髪や皮膚になじみが良く、抗菌性、抗酸化性などの機能性を有する。また洗い流さないタイプの化粧品として用いた場合に、使用後のべたつきがなく、かつ雨や汗などで流れ落ちない。【解決手段】 平均分子量5500〜30000のγ-ケラトースの末端アミノ基、末端カルボキシル基、構成アミノ酸であるリジンの側鎖アミノ基、ヒスチジンの側鎖イミダゾール基及びチロシンの側鎖フェノール性水酸基に高級アルキル基又は高級アルケニル基を有するカチオン化剤が付加したN-第4級アンモニウム誘導γ-ケラトースからなる化粧料用組成物である。上記カチオン化剤の末端アミノ基及び側鎖アミノ基の両アミノ基への付加率が30〜60%の範囲にあることを特徴とする。
Claim (excerpt):
平均分子量5500〜30000のγ-ケラトースの末端アミノ基、末端カルボキシル基、構成アミノ酸であるリジンの側鎖アミノ基、ヒスチジンの側鎖イミダゾール基及びチロシンの側鎖フェノール性水酸基に高級アルキル基又は高級アルケニル基を有するカチオン化剤を付加したN-第4級アンモニウム塩で誘導したγ-ケラトースからなる化粧料用組成物であって、前記カチオン化剤の前記末端アミノ基及び側鎖アミノ基の両アミノ基への付加率が30〜60%の範囲にあることを特徴とする化粧料用組成物。
IPC (4):
A61K 7/00 ,  A61K 7/075 ,  A61K 7/08 ,  A61K 7/48
FI (4):
A61K 7/00 J ,  A61K 7/075 ,  A61K 7/08 ,  A61K 7/48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
  • 特開平4-253902
  • 特表平7-504424
  • 特開平4-082822
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