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J-GLOBAL ID:200903025750082490

水処理方法および水処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 大胡 典夫 ,  竹花 喜久男 ,  宇治 弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004106773
Publication number (International publication number):2005288309
Application date: Mar. 31, 2004
Publication date: Oct. 20, 2005
Summary:
【課題】 原水中の臭気物質濃度と共存する溶解性有機物質濃度とを測定し、臭気物質の除去に必要な粉末活性炭注入率を、共存する溶解性有機物の影響を考慮して決定することにより、過不足無く粉末活性炭注入を行なうことができる水処理方法および水処理システムを提供すること。【解決手段】 被処理水中の臭気物質の濃度と共存する有機物質の濃度をそれぞれ測定装置11,13で測定し、粉末活性炭注入演算装置7では、これら臭気物質および有機物質の、粉末活性炭注入時の残存率に影響を与える係数をそれぞれ求め、必要な前記粉末活性炭の注入率を求めているので、共存する有機物質の影響を受けることなく臭気物質を有効に除去することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
被処理水に粉末活性炭を注入し、被処理水中の溶解性有機物質を除去する水処理方法であって、 被処理水中の臭気物質の濃度と共存する有機物質の濃度をそれぞれ測定し、 これら臭気物質および有機物質の、前記粉末活性炭注入に伴うそれらの残存率に影響を与える係数を、前記測定された臭気物質濃度および有機物質濃度に基づいてそれぞれ求め、 予め求めた臭気物質の目標除去率を達成するに必要な前記粉末活性炭の注入率を、前記各係数及び滞留時間の関数として求める ことを特徴とする水処理方法。
IPC (2):
C02F1/28 ,  G01N21/64
FI (2):
C02F1/28 D ,  G01N21/64 Z
F-Term (20):
2G043AA01 ,  2G043BA14 ,  2G043CA03 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043KA05 ,  2G043NA11 ,  4D024AA01 ,  4D024AB04 ,  4D024BA02 ,  4D024BB01 ,  4D024BC04 ,  4D024DA01 ,  4D024DA03 ,  4D024DA04 ,  4D024DB03 ,  4D024DB12 ,  4D024DB21
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (4)
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