Pat
J-GLOBAL ID:200903055752459724

蛍光分析計を用いた水処理制御システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉武 賢次 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001238225
Publication number (International publication number):2003047956
Application date: Aug. 06, 2001
Publication date: Feb. 18, 2003
Summary:
【要約】【課題】 被処理水の相対蛍光強度を測定してトリハロメタン生成能の低減を図ることができる蛍光分析計を用いた水処理制御システムを提供する。【解決手段】 着水井1の上流側に、原水採取口5を介して原水の相対蛍光強度を測定する蛍光分析計7が接続されている。蛍光分析計7には、蛍光分析計7からの測定値に基づいてトリハロメタン生成能を低減させるのに必要最小限の活性炭注入率を求める活性炭注入率演算装置8が接続され、活性炭注入率演算装置8には、活性炭注入制御装置9が接続されている。蛍光分析計7では、原水の相対蛍光強度が常時測定され、測定値(FL0)が活性炭注入率演算装置8へ出力される。活性炭注入率演算装置8には、活性炭注入率とトリハロメタン生成能の制御目標値に相当する目標相対蛍光強度(FL)が設定されており、前記FL0とFLに基づいて必要な活性炭注入率(X)が求められる。
Claim (excerpt):
被処理水に対して活性炭を注入する活性炭注入部を有する活性炭注入設備と、活性炭注入部の上流側に設けられ、被処理水の相対蛍光強度を測定する蛍光分析計と、被処理水の流量を測定する流量計とを備え、活性炭注入設備は、更に蛍光分析計からの測定値に基づいてトリハロメタン生成能を低減させるのに必要な活性炭注入率を求める活性炭注入率演算装置と、活性炭注入率演算装置において演算された活性炭注入率を目標値として、被処理水流量計からの流量値を用いて活性炭注入部からの活性炭注入量を制御する活性炭注入量制御装置とを有することを特徴とする蛍光分析計を用いた水処理制御システム。
IPC (2):
C02F 1/28 ,  G01N 21/64
FI (2):
C02F 1/28 D ,  G01N 21/64 Z
F-Term (16):
2G043AA06 ,  2G043CA03 ,  2G043EA01 ,  2G043GA07 ,  2G043GB19 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043NA01 ,  4D024AA02 ,  4D024AB11 ,  4D024BA02 ,  4D024BB01 ,  4D024BC04 ,  4D024DA01 ,  4D024DA03 ,  4D024DA04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page