Pat

J-GLOBAL ID：200903026055809903

車両の路面摩擦係数推定装置

Inventor： 小暮 勝 ,  樋渡 穣 ,  鳥居 毅 ,  瀬田 至 ,  松野 浩二 ,  米田 毅 ,  黒沢 純一 ,  牛島 孝之 ,  井上 浩一
Applicant, Patent owner： 富士重工業株式会社
Agent (1)： 伊藤 進
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002034411
Publication number (International publication number)：2003237558
Application date： Feb. 12, 2002
Publication date： Aug. 27, 2003
Summary：

【要約】【課題】主ブレーキによる制動時や全輪に駆動力が働く場合であっても、適切に路面状態を推定する。【解決手段】路面摩擦係数推定装置60では、前後加速度演算部61で4輪の平均車輪速度を車体速度として求め、この車体速度を微分して車両の前後加速度として演算する。すべり速度差変数演算部62は、主ブレーキ制動時に動力配分制御装置50に対し油圧多板クラッチの締結を解放方向にさせ、後輪の車輪速度と前輪の車輪速度の差を前輪の車輪速度で除して、無次元化したすべり速度差変数を演算する。そして、路面状態推定部63は、車両の前後加速度、すべり速度差変数を基に、予め実験・計算等により設定しておいた前後方向加速度とすべり速度差変数の分布と路面状態の関係のマップを基に路面状態を推定する。

Claim (excerpt)：

車両の前後方向加速度を演算する前後方向加速度演算手段と、駆動力と制動力の少なくともどちらかが不均等に加わる少なくとも2つの車輪の速度差を演算する車輪速差演算手段と、上記前後方向加速度と上記車輪速差とに基づき、予め設定しておいたこれら前後方向加速度と車輪速差との関係と路面摩擦係数との関係から路面状態を推定する路面状態推定手段と、を備えたことを特徴とする車両の路面摩擦係数推定装置。

IPC (2)：

B60T 8/58 ,  G01N 19/02

FI (2)：

B60T 8/58 H ,  G01N 19/02 B

F-Term (15)：

3D046AA01 ,  3D046BB23 ,  3D046BB28 ,  3D046GG07 ,  3D046HH08 ,  3D046HH21 ,  3D046HH23 ,  3D046HH25 ,  3D046HH26 ,  3D046HH36 ,  3D046HH42 ,  3D046HH46 ,  3D046JJ06 ,  3D046JJ24 ,  3D046KK07

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 路面摩擦係数推定装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-259697   Applicant：日本電装株式会社
• ハイドロプレーニング検出装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-225664   Applicant：三菱自動車工業株式会社