生物学的分子の固定化

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (5)：熊倉禎男 , 小川信夫 , 箱田篤 , 浅井賢治 , 平山孝二
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2008519997
Publication number (International publication number)：2009515138
Application date： Jul. 06, 2006
Publication date： Apr. 09, 2009
Summary：

基板上に、生物学的分子を固定化する方法は、(i) 実質的に3-次元のポリシランポリマーを、基板に、共有結合によって結合する工程;及び(ii) 該ポリマー上に及び/又はその内部に生物学的分子を結合する工程を含む。この方法は、更に該基板(又は化学的保護層)を、放射線感受性物質の層で被覆する工程、該基板を、放射線源に暴露する工程、及び該基板を、第一の種の生物学的分子の存在下で、インキュベートする工程を含むこともできる。

Claim (excerpt)：

生物学的分子を、基板上に固定化する方法であって、前記方法が、以下の工程、 (i) 実質的に3-次元のポリシランポリマーを、基板に、共有結合によって結合する工程、及び (ii) 前記ポリマー上に及び/又はその内部に生物学的分子を結合する工程、を含むことを特徴とする、上記固定化方法。

IPC (5)：

G01N 33/543 , G01N 5/02 , G01N 33/547 , G01N 33/552 , G01N 33/553

FI (6)：

G01N33/543 525U , G01N5/02 A , G01N33/547 , G01N33/543 525W , G01N33/552 , G01N33/553

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (14)

生体物質固定用基板及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-240370 Applicant：三星エスディアイ株式会社
生体分子マイクロアレイを構築するための基板結合リンカー分子
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-417329 Applicant：インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション
水性組成物、水性液および生理活性物質の固定化方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-193383 Applicant：住友ベークライト株式会社

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Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

Applied Surface Science, 2004, Vol.234, Page.102-106
Biomaterials, 2002, Vol.23, Page.893-900

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