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J-GLOBAL ID:200903026208314577

対物レンズ制御方法及び光ディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柏木 慎史 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001288519
Publication number (International publication number):2003099964
Application date: Sep. 21, 2001
Publication date: Apr. 04, 2003
Summary:
【要約】【課題】 複数の記録層を有する光情報記録媒体にアクセスした場合も、フォーカスずれの少ない対物レンズ制御方法を提供する。【解決手段】 複数の記録層を有する光情報記録媒体の記録面スポットが最良状態のとき、RF信号もトラックエラー信号も最大振幅が得られ、フォーカスがずれるに従い、記録面スポットがぼけ、RF信号もトラックエラー信号も振幅が低下するという性質を利用し、例えば、トラックエラー信号用のプッシュプル信号振幅といったフォーカスエラー信号以外の特性値によりフォーカスずれの検出を行い、その検出結果に基づいてオフセット量を重畳することでフォーカスずれを補正することにより、複数の記録層を有する媒体にアクセスした場合も、層間のクロストークや層間隔の誤差によるフォーカスずれを低減させることができる。
Claim (excerpt):
複数の記録層を有する光情報記録媒体に対し、所望の記録層に対物レンズを介して光束を集光して情報の記録又は再生を行うために前記対物レンズをフォーカス制御する対物レンズ制御方法において、現在アクセスしている記録層の反射光より生成されるフォーカスエラー信号に対し、当該記録層の反射光より生成される他の信号の特性値を検出するステップと、検出されたその特性値から得られる前記対物レンズのデフォーカス量に相当するオフセット量を決定するステップと、決定されたオフセット量を前記フォーカスエラー信号に重畳して補正するステップと、補正された前記フォーカスエラー信号を用いて現在アクセスしている前記記録層に対する光束の集光状態が最適化されるよう前記対物レンズをフォーカス制御するステップと、を備えることを特徴とする対物レンズ制御方法。
IPC (3):
G11B 7/09 ,  G11B 7/005 ,  G11B 7/085
FI (3):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/005 Z ,  G11B 7/085 B
F-Term (17):
5D090AA01 ,  5D090BB12 ,  5D090EE01 ,  5D090EE11 ,  5D090FF05 ,  5D090HH01 ,  5D117AA02 ,  5D117DD09 ,  5D117FF09 ,  5D117GG02 ,  5D117HH09 ,  5D118AA13 ,  5D118AA18 ,  5D118BA01 ,  5D118BB08 ,  5D118CD02 ,  5D118DC03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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