Pat
J-GLOBAL ID:200903026598584090
広帯域半導体光増幅器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998206727
Publication number (International publication number):2000040852
Application date: Jul. 22, 1998
Publication date: Feb. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】 広帯域に亘って平坦な利得特性を有する広帯域半導体光増幅器を提供する。【解決手段】 活性層3を光の伝搬方向に並ぶ2つの活性層3-1,3-2に分割し、これら2つの活性層3-1,3-2を組成成分が互いに共通でエネルギ・ギャップが互いに異なる材料で構成し、光の入射側の活性層3-1には光の伝搬方向に層厚が減ずるテーパ部13を形成し、光の出射側の活性層3-2には光の伝搬方向とは逆方向に層厚が減ずるテーパ部14を形成し、これらテーパ部13,14を重ね合せることにより前記2つの活性層3-1,3-2を光結合させた。それぞれの活性層3-1,3-2の利得特性を合わせた広帯域の利得特性が得られる。
Claim (excerpt):
基板上に下部クラッド層、活性層及び上部クラッド層を積層し、この上部クラッド層上に上部電極を装荷し、前記基板下に下部電極を装荷し、前記上部電極より前記活性層に電流を注入することにより、前記活性層中を伝搬する光が増幅されるようにした半導体光増幅器において、前記活性層を光の伝搬方向に並ぶ2つの活性層に分割し、これら2つの活性層を組成成分が互いに共通でエネルギ・ギャップが互いに異なる材料で構成し、光の入射側の活性層には光の伝搬方向に層厚が減ずるテーパ部を形成し、光の出射側の活性層には光の伝搬方向とは逆方向に層厚が減ずるテーパ部を形成し、これらテーパ部を重ね合せることにより前記2つの活性層を光結合させたことを特徴とする広帯域半導体光増幅器。
F-Term (6):
5F073AA62
, 5F073AA74
, 5F073AA89
, 5F073AB22
, 5F073CA12
, 5F073EA29
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
特開平4-373194
-
特開昭64-007588
-
半導体光増幅器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-329869
Applicant:日立電線株式会社
-
光増幅素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-090719
Applicant:アンリツ株式会社
Show all
Return to Previous Page