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J-GLOBAL ID:200903026603693145

磁気泳動方式濃度検出方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000202689
Publication number (International publication number):2002022704
Application date: Jul. 04, 2000
Publication date: Jan. 23, 2002
Summary:
【要約】【課題】磁性粒子の磁気泳動挙動を解析することによって磁性粒子中に含まれる磁性化学種の濃度を決定することを目的とする。【解決手段】磁場勾配中に設置されたセル内の溶媒に懸濁させた微粒子の磁気泳動速度を測定し、その速度から微粒子内に含まれる微量の所定の磁性化学種の濃度を決定する磁気泳動方式濃度検出方法であって、種々の既知濃度Mの所定磁性化学種を含む微粒子を含む溶媒について該セル内の磁場勾配中での微粒子の磁気泳動速度Vxと微小粒子の半径rとを求め、該既知濃度MとVx/r2との間の検量線を作成し、濃度が未知の微量の所定の磁性化学種を含む微粒子を懸濁させた溶媒をセル内に導入し、セル内溶媒中の微粒子の磁気泳動速度及び微粒子の半径とを測定し、測定した微粒子の磁気泳動速度と微粒子の半径とから該検量線に基づいて該微粒子内に含まれる微量の所定の磁性化学種の濃度を決定する磁気泳動方式濃度検出方法。
Claim (excerpt):
磁場勾配中に設置されたセル内の溶媒に懸濁させた微粒子の磁気泳動速度を測定し、その速度から微粒子内に含まれる微量の所定の磁性化学種の濃度を決定する磁気泳動方式濃度検出方法であって、種々の既知濃度Mの所定磁性化学種を含む微粒子を含む溶媒について該セル内の磁場勾配中での微粒子の磁気泳動速度Vxと微小粒子の半径rとを求め、該既知濃度MとVx/r2との間の検量線を作成し、濃度が未知の微量の所定の磁性化学種を含む微粒子を懸濁させた溶媒をセル内に導入し、セル内溶媒中の微粒子の磁気泳動速度及び微粒子の半径とを測定し、測定した微粒子の磁気泳動速度と微粒子の半径とから該検量線に基づいて該微粒子内に含まれる微量の所定の磁性化学種の濃度を決定する磁気泳動方式濃度検出方法。
F-Term (7):
2G053AA21 ,  2G053AB01 ,  2G053BA08 ,  2G053BC13 ,  2G053CA02 ,  2G053CB13 ,  2G053DB07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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