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J-GLOBAL ID:200903026676521458

センスアンプ回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柿本 恭成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998032763
Publication number (International publication number):1999232880
Application date: Feb. 16, 1998
Publication date: Aug. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 DRAM以外の半導体記憶装置に対しても、消費電流を増加させないラッチ型のセンスアンプ回路を実現する。【解決手段】 情報の読出しに際し、対をなすビット線S,S/はプリチャージ回路20によって同電位に設定され、電位Vpcに設定なる。この後、ワード線WLが選択的に活性化され、ビット線S,S/の電位は、メモリセルMCa,MCbの保持情報に基づき相補的に上昇または降下する。このとき、例えばビット線S/の電位がNMOS12の閾値よりも低くなると、該NMOS12が遮断状態になり、ビット線Sの電位が電源電位VH に上昇するまでに、ビット線Sと増幅部11の入出力端子N1とが切り離される。
Claim (excerpt):
メモリセルから読出された情報に基づく電位をそれぞれ伝達する第1及び第2のビット線からなるビット線対に対して設けられ、前記第1及び第2のビット線にそれぞれ接続された2個の入出力端子を有し、該第1及び第2のビット線の電位を検知し、電源電位を用いて前記ビット線対の電位差の増幅を行い、該第1及び第2のビット線に前記情報に基づく新たな電位を印加する増幅手段を備えたセンスアンプ回路において、前記増幅手段の一方の入出力端子と前記第1のビット線との間に接続され、前記印加によって該第1のビット線の電位が所定の電位よりも上昇または降下したときに該増幅手段の一方の入出力端子及び第1のビット線間を遮断する第1のスイッチング素子と、前記増幅手段の他方の入出力端子と前記第2のビット線との間に接続され、前記印加によって該第2のビット線の電位が所定の電位よりも上昇または降下したときに該増幅手段の他方の入出力端子及び第2のビット線間を遮断する第2のスイッチング素子とを、設けたことを特徴とするセンスアンプ回路。
IPC (2):
G11C 11/419 ,  G11C 16/06
FI (2):
G11C 11/34 311 ,  G11C 17/00 634 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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