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J-GLOBAL ID:200903026919252612

3次元音場再生方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003128418
Publication number (International publication number):2004336313
Application date: May. 06, 2003
Publication date: Nov. 25, 2004
Summary:
【課題】収音する一箇所で複数人の頭部を使って音場を再生することにより、個人差による音場の違和感を完全に払拭することができる【解決手段】複数のマイクロフォン2を3次元実空間内に位置を特定して配置することにより、マイクロフォン2により音源1からのオーディオ信号を収音する。マイクロフォン2の3次元座標データを含んで特定される仮想空間内に、人の頭部を3次元座標データにより数値モデル化して配置した3次元仮想空間を想定し、当該3次元仮想空間内における、マイクロフォン2に対応する3次元座標位置と数値化された人の頭部の耳の3次元座標位置との間における音圧周波数の伝達特性を演算し、前記3次元仮想空間内で演算した前記伝達特性を、前記3次元実空間内のマイクロフォンにより収音した入力オーディオ信号に畳み込んで出力する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
複数のマイクロフォンを3次元実空間内に位置を特定して配置することにより、当該マイクロフォンにより音源からのオーディオ信号を収音し、 一方、前記マイクロフォンの3次元座標データを含んで特定される仮想空間内に、人の頭部を3次元座標データで数値モデル化して配置した3次元仮想空間を想定し、当該3次元仮想空間内における、マイクロフォンに対応する3次元座標位置と数値モデル化した人の頭部の耳の3次元座標位置との間における音圧周波数の伝達特性を演算し、 前記3次元仮想空間内で演算した前記伝達特性を、前記3次元実空間内のマイクロフォンにより収音した入力オーディオ信号に畳み込んで出力することを特徴とする3次元音場再生方法。
IPC (1):
H04R5/027
FI (1):
H04R5/027 A
F-Term (2):
5D011AB12 ,  5D011AB14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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