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J-GLOBAL ID:200903026949094370
粘着シートからのワークの剥離方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
筒井 秀隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994123048
Publication number (International publication number):1995304560
Application date: May. 11, 1994
Publication date: Nov. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】加熱時間が短く、粘着シートからワークを容易に剥離できる剥離方法を提供すること。【構成】粘着シートの表面には加熱すると粘着力が低下する粘着層が設けられ、この粘着層に良品と不良品とが粘着されている。このシートを裏返しにし、その裏面にマスクを載置し、その上から近赤外線を照射する。近赤外線は電磁波による分子の共振摩擦のため、熱がシートの内部に急速に透過し、シートの粘着力低下が急速かつ確実に起こり、通常の熱伝導による剥離方法に比べて作業時間を短縮できる。
Claim (excerpt):
加熱すると粘着力が低下する粘着層を表面に設けた粘着シートから、上記粘着層に粘着されたワークを剥離する方法であって、上記粘着シートに対して裏面側から近赤外線を照射することにより、上記粘着層の粘着力を低下させることを特徴とする剥離方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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半導体装置の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-062561
Applicant:株式会社富士通宮城エレクトロニクス
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半導体集積回路装置の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-058622
Applicant:株式会社日立製作所
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