Pat
J-GLOBAL ID:200903027076105260

発光装置並びにそれを用いた照明装置及び画像表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005276784
Publication number (International publication number):2007088299
Application date: Sep. 22, 2005
Publication date: Apr. 05, 2007
Summary:
【課題】 希土類元素イオン錯体とバインダ部材を備えた発光装置で錯体の分解やバインダ部材の黄変を生じないようにする。【解決手段】 発光装置1に、近紫外から可視光領域の光を発光する光源2と希土類元素イオン錯体からなる赤色蛍光体3と(1)〜(3)を満足するバインダ部材4を備えさせる。(1)固体Si-核磁気共鳴スペクトルにおいて、ピークトップの位置がケミカルシフト-40ppm以上0ppm以下の領域にありピークの半値幅が0.5ppm以上3.0ppm以下であるピーク、及び、ピークトップの位置がケミカルシフト-80ppm以上-40ppm未満の領域にありピークの半値幅が1.0ppm以上5.0ppm以下であるピークからなる群より選ばれるピークを少なくとも1つ有する。(2)ケイ素含有率が20重量%以上。(3)デュロメータタイプAによる硬度測定値(ショアA)が10以上90以下。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
近紫外から可視光領域の光を発光する光源と、 β-ジケトン、β-ジケトネート、ブレンステッド酸又は芳香族カルボン酸を配位子とする希土類元素イオン錯体からなる赤色蛍光体と、 下記(1)〜(3)を満足するバインダ部材とを備えることを特徴とする発光装置。 (1)固体Si-核磁気共鳴スペクトルにおいて、 (i)ピークトップの位置がケミカルシフト-40ppm以上0ppm以下の領域にあり、ピークの半値幅が0.5ppm以上、3.0ppm以下であるピーク、及び、 (ii)ピークトップの位置がケミカルシフト-80ppm以上-40ppm未満の領域にあり、ピークの半値幅が1.0ppm以上5.0ppm以下であるピークからなる群より選ばれるピークを、少なくとも1つ有する。 (2)ケイ素含有率が20重量%以上である。 (3)デュロメータタイプAによる硬度測定値(ショアA)が10以上90以下である。
IPC (2):
H01L 33/00 ,  C09K 11/06
FI (3):
H01L33/00 N ,  C09K11/06 660 ,  C09K11/06 690
F-Term (6):
5F041AA11 ,  5F041CA40 ,  5F041DA12 ,  5F041DA42 ,  5F041DA71 ,  5F041EE25
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 蛍光体付き発光ダイオード
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-162025   Applicant:佐藤進
  • 白色光発光ダイオード
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平10-529267   Applicant:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
  • 発光装置及び蛍光体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-152324   Applicant:三菱化学株式会社
Show all

Return to Previous Page