Pat
J-GLOBAL ID:200903027088544898
薬液放出制御用マイクロ液体デバイスおよびその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
安倍 逸郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004013641
Publication number (International publication number):2005204837
Application date: Jan. 21, 2004
Publication date: Aug. 04, 2005
Summary:
【課題】 検体の微小部位に局所的に作用させる薬液の量、ひいては薬液に含まれる薬物の量を精密に制御する薬液放出制御用マイクロ流体デバイスおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 培養される細胞21の直下に、埋め込みシリコン酸化膜13に形成された放出孔14を配置したので、放出孔14を介して、細胞21の微小部位に局所的に薬液22を作用させることができる。また、放出孔14の極近傍には、マイクロバルブ18が配置されている。そのため、マイクロバルブ18の開閉により、放出孔14からの薬液22の放出量、ひいては薬液22に含まれる薬物の放出量を精密に制御することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
検体を収納するチャンバと、
該チャンバに、放出孔を通じて微量の薬液を輸送するマイクロ流路と、
該マイクロ流路に設けられ、前記放出孔を通じて検体に放出される薬液の量を制御するマイクロバルブとを備えた薬液放出制御用マイクロ液体デバイスであって、
前記マイクロバルブは、前記マイクロ流路のうち、前記放出孔との連通部に配置された薬液放出制御用マイクロ流体デバイス。
IPC (3):
A61M5/14
, A61M5/30
, C12M1/00
FI (3):
A61M5/14 Z
, A61M5/30
, C12M1/00 A
F-Term (24):
4B029AA07
, 4B029AA08
, 4B029AA27
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029CC08
, 4B029DA10
, 4B029DF03
, 4B029DG06
, 4B029FA07
, 4B029GA08
, 4B029GB06
, 4B029GB09
, 4B029GB10
, 4C066AA10
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD11
, 4C066FF10
, 4C066KK14
, 4C066KK16
, 4C066KK19
, 4C066PP02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page