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J-GLOBAL ID:200903027331882012
配管検査装置及び配管検査方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
井上 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005295827
Publication number (International publication number):2007107885
Application date: Oct. 11, 2005
Publication date: Apr. 26, 2007
Summary:
【課題】超音波を用いた配管の非破壊検査をSN比良く行う。【解決手段】コンピュータ5は、第一の超音波探触子1a〜1dと第二の超音波探触子2a〜2dの各々に個別に送信信号を印加して配管7にガイド波6を発生させ、その反射波のデータに基づいて送受信振幅補正係数を算出する。次に配管の軸方向に隣接する第一の超音波探触子1aと第二の超音波探触子2aの組を選択して、その組の各超音波探触子に送受信振幅補正係数により電圧を補正した送信信号を検査方向へ同位相に、逆検査方向へ互いに逆位相となる時間遅延を与えて印加して反射波を各超音波探触子で受信して、受信信号をデータとして格納する。これを全ての超音波探触子の組に対して行う。次に、各超音波探触子の受信信号データの振幅を送受信振幅補正係数で補正し、第二の超音波探触子の受信信号データに位相が合う方向となるように時間遅延を与え、補正後の全ての受信信号を合成する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
配管の周方向に配列される複数の第一の超音波探触子を有した第一の超音波探触子環状群と、
前記第一の超音波探触子環状群から前記配管の軸方向に離れた位置にて、前記配管の円周方向に配列される複数の第二の超音波探触子を有した第二の超音波探触子環状群と、
前記配管の検査領域の方向へ伝播するガイド波の振幅を増幅させ、前記方向と反対方向へ伝播するガイド波の振幅を減幅させるように、前記第一の超音波探触子に送信信号を印加する印加時期と、前記第二の超音波探触子に送信信号を印加する印加時期とを相対的にずらす手段と、前記第一と第二の各超音波探触子で前記ガイド波の反射波を受けて得られた電気的な受信信号を信号処理手段へ伝送する手段とを備え、
前記受信信号に基づいて前記配管の傷または減肉を検出する配管検査装置において、
前記各超音波探触子の個々にガイド波を送受信させる手段と、
前記個々に送受信して得られた送信信号の振幅と受信信号の振幅に基づいて求めた送受信振幅補正係数によって前記発信信号を補正する送信信号の補正手段と、
前記送受信振幅補正係数によって前記第一と前記第二の超音波探触子の受信信号の振幅を、前記第一と第二の超音波探触子の受信信号の合成によって振幅が増幅される遅延時間を前記第一と第二の超音波探触子の受信信号の少なくともいずれか一方に与える受信信号の補正手段と、
前記補正後の前記受信信号を合成する信号処理手段とを備えた配管検査装置。
IPC (2):
FI (2):
G01N29/10 504
, G01N29/22 501
F-Term (8):
2G047AB01
, 2G047BC07
, 2G047BC11
, 2G047EA04
, 2G047GA14
, 2G047GF22
, 2G047GG34
, 2G047GG41
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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パイプの検査
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平8-513725
Applicant:インペリアル・カレッジ・オブ・サイエンス・テクノロジー・アンド・メディシン
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超音波探傷装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-248164
Applicant:三菱電機株式会社
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配管検査方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-247068
Applicant:株式会社日立製作所
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