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J-GLOBAL ID:200903050831146110

配管検査方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 鈴木 市郎 ,  武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002247068
Publication number (International publication number):2004085370
Application date: Aug. 27, 2002
Publication date: Mar. 18, 2004
Summary:
【課題】配管の減肉状態を、軸方向及び周方向の位置を同定した上で高精度に測定する方法及び装置を提供すること。【解決手段】弾性波送信素子1と弾性波受信素子3との間の伝播径路の距離を算定する。ラム波の分散曲線を参照し、周波数成分毎の伝播時間を算定し、弾性波受信素子3に到達する時間が、各周波数成分で同一になる遅延をかけた信号として、送信信号を形成する。弾性波送信器5で弾性波送信素子1に弾性波11を励起する。弾性波受信器7で弾性波受信素子3からの弾性波11の弾性波信号を受信する。A/D変換器9で信号をデジタルに変換する。弾性波信号を複数の信号要素に分割し、各信号要素の伝播径路を決定した後に、信号要素の出現時間を測定する。出現時間を肉厚データに変換する。肉厚データにトモグラフィー処理を施し、二次元肉厚分布を算定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
弾性波を用いて配管の肉厚を測定する配管検査方法において、 配管の円周方向に分割された第1の位置から配管の軸方向または斜め方向に伝播する弾性波を励起するステップと、 前記第1の位置と軸方向の位置が同一あるいは異なる位置であって、配管の円周方向に分割された第2の位置で、前記配管の軸方向または斜め方向から伝播してくる弾性波を弾性波信号として受信するステップと、 受信された弾性波信号を複数の信号要素に分割するステップと、 分割された信号要素の出現順番を参照し、その信号要素に相当する弾性波の伝播径路を決定するステップと、 信号要素の出現時間を該伝播径路における肉厚データに変換するステップとからなることを特徴とする配管検査方法。
IPC (2):
G01B17/02 ,  G01N29/18
FI (2):
G01B17/02 B ,  G01N29/18
F-Term (37):
2F068AA28 ,  2F068BB09 ,  2F068CC16 ,  2F068DD05 ,  2F068FF05 ,  2F068FF25 ,  2F068GG01 ,  2F068HH04 ,  2F068JJ02 ,  2F068KK14 ,  2F068KK17 ,  2F068KK18 ,  2F068LL04 ,  2F068LL18 ,  2F068PP04 ,  2F068PP07 ,  2F068PP12 ,  2F068QQ00 ,  2F068QQ01 ,  2F068QQ05 ,  2G047AA06 ,  2G047AB01 ,  2G047BC11 ,  2G047BC18 ,  2G047CB04 ,  2G047EA05 ,  2G047EA08 ,  2G047GA03 ,  2G047GA14 ,  2G047GB02 ,  2G047GB18 ,  2G047GF06 ,  2G047GF07 ,  2G047GF11 ,  2G047GG09 ,  2G047GG20 ,  2G047GH06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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