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J-GLOBAL ID:200903027893204424

クライオスタット構造の無損失冷媒冷却装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005220785
Publication number (International publication number):2006046896
Application date: Jul. 29, 2005
Publication date: Feb. 16, 2006
Summary:
【課題】既存のクライオスタット構造とくに超伝導磁石を含むクライオスタット構造に容易に後付けすることができ、幾つかの冷媒を使用する場合であっても調整なしに(又は最小の調整で)ほとんど全く冷媒損失を来すことなく運転することができるようにする。【解決手段】真空チャンバ9を画定する外側ジャケット8と、同ジャケット内に設置され且つ少なくとも2つのコールドステージ11,12を備えると共に放射シールド13により少なくとも部分的に包囲された低温冷凍機コールドヘッド10とを備え、冷媒ガスを再液化する冷却装置7であって、少なくとも2つの異なる冷媒液体18a,18bを保持するクライオスタット1のネックチューブ又はサスペンションチューブ3a,3bに挿入可能な熱伝達装置14a,14bに、コールドヘッドの少なくとも2つのコールドステージを別々に熱伝導可能に接続した。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
少なくとも2つのコールドステージ(11,12)を備えると共に少なくとも部分的に放射シールド(13)により包囲された低温冷凍機のコールドヘッド(10)を収容し且つ真空チャンバ(9)を画定する外側ジャケット(8)を備え、冷媒ガスを再液化する冷却装置(7)であって、少なくとも2つの異なる冷媒液体(18a,18b)を保持するクライオスタット(1)のネックチューブ又はサスペンションチューブ(3a,3b)に各々挿入可能な熱伝達装置(14a,14b)に、前記コールドヘッド(10)の少なくとも2つのコールドステージ(11,12)が別々に熱伝導可能に接続されていることを特徴とする冷却装置(7)。
IPC (1):
F25B 9/00
FI (3):
F25B9/00 H ,  F25B9/00 K ,  F25B9/00 311
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (12)
  • 欧州特許出願公開第0905436号明細書
  • 米国特許出願公開第2003/230089号明細書
  • 液体窒素再凝縮装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-080559   Applicant:住友重機械工業株式会社
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Cited by examiner (8)
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