Pat
J-GLOBAL ID:200903027947770714

排ガス処理用触媒、排ガス処理方法及び処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999265253
Publication number (International publication number):2000093750
Application date: Jul. 01, 1998
Publication date: Apr. 04, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 排ガス中に含有される窒素酸化物やダイオキシン類等の塩素化芳香族化合物を無害化するため触媒、処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 チタン(Ti),シリコン(Si),アルミニウム(Al),Zr(ジルコニウム),P(リン),B(ボロン)から選ばれる少なくとも二種以上の元素を含む複合酸化物からなる担体と、バナジウム(V),タングステン(W),モリブデン(Mo),ニオブ(Nb)又はタンタル(Ta)の酸化物のうち少なくとも一種類の酸化物からなる活性成分とからなると共に、比表面積が100m2 /g以上であり固体酸量が0.36mmol/g以上の触媒であり、150〜250°Cで排ガス中の有害物質を分解する触媒であり、焼却炉から排出される排ガス11中のダイオキシン類,高縮合度芳香族炭化水素等の有害物質を除去する触媒装置13とから構成されている。
Claim (excerpt):
チタン(Ti),シリコン(Si),アルミニウム(Al),Zr(ジルコニウム),P(リン),B(ボロン)から選ばれる少なくとも二種以上の元素を含む複合酸化物からなる担体と、バナジウム(V),タングステン(W),モリブデン(Mo),ニオブ(Nb)又はタンタル(Ta)の酸化物のうち少なくとも一種類の酸化物からなる活性成分とからなると共に、比表面積が100m2 /g以上であり固体酸量が0.36mmol/g以上の触媒であり、150〜250°Cで排ガス中の有害物質を分解することを特徴とする排ガス処理用触媒。
IPC (8):
B01D 53/94 ,  A62D 3/00 ,  B01D 53/86 ,  B01J 23/22 ,  B01J 23/28 ,  B01J 23/30 ZAB ,  B01J 27/199 ,  B01J 35/10 301
FI (8):
B01D 53/36 102 C ,  A62D 3/00 ,  B01J 23/22 A ,  B01J 23/28 A ,  B01J 23/30 ZAB A ,  B01J 27/199 A ,  B01J 35/10 301 F ,  B01D 53/36 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page