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J-GLOBAL ID:200903028117587271

藻場用ブロック

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永田 久喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004205410
Publication number (International publication number):2006025629
Application date: Jul. 13, 2004
Publication date: Feb. 02, 2006
Summary:
【課題】 従来の藻場用ブロックは、一般的にはポルトランドセメントであるため、その周囲のpHは、12〜13まで上がる。通常の海のpHは8.2〜8.4程度であるため動植物にとってはpHが高すぎる。即ち、アルカリ性が強すぎるのである。また、通常のセメントでは鉄分が少なく、ポルトランドセメントの場合では、酸化第二鉄で2〜5%である。一般に藻の成長には鉄分が必須であり、これが多いと成長が速いといわれている。【解決手段】 少なくとも製鋼スラグと高炉スラグ微粉末を含む混合物を空隙率10〜30%になるよう水で硬化させたポーラスコンクリートであり、種々の形状に成型したもの。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
少なくとも製鋼スラグと高炉スラグ微粉末を含む混合物を空隙率10〜30%になるよう水で硬化させたポーラスコンクリートであり、種々の形状に成型したことを特徴とする藻場用ブロック。
IPC (1):
A01K 61/00
FI (1):
A01K61/00 313
F-Term (6):
2B003AA01 ,  2B003BB01 ,  2B003DD01 ,  2B003DD02 ,  2B003DD04 ,  2B003EE04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 藻場造成型魚礁
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-125888   Applicant:東亜建設工業株式会社, 東亜土木株式会社
Cited by examiner (8)
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